TAKAHIROとの結婚・妊娠を発表した武井咲、まさに有言実行・計画通りのあっぱれな手腕
EXILEのTAKAHIRO(32)と女優の武井咲(23)が結婚を発表した。入籍の第一報を伝えたのは「週刊女性PRIME」。武井は妊娠しており、来春には二人の第一子が誕生予定だという。
2014年1月クールで放送された土曜9時枠のドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)でダブル主演したTAKAHIROと武井。その縁で急速に距離を縮めたとされ、翌年4月には武井の自宅マンションをTAKAHIROが訪れていると報道されたが、当時、どちらの所属事務所も交際を強く否定していた。
武井の所属するオスカープロダクションは、所属する女性タレントに『25歳まで恋愛禁止』と言い渡している。武井はまだ23歳だが、強行突破に踏み切ったかたちだ。ちなみにオスカーの看板女優の一人である上戸彩(31)は、TAKAHIROの兄貴分であるHIRO(48)と家庭を築いている。
主演ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)が好調で、ようやく“低視聴率女優”の汚名を払拭したばかりの武井だが、なぜ結婚を急いだのだろうか?
実は武井は、昨年6月に放送された『僕らの時代』(フジテレビ系)で、同じ事務所で同世代の女優の剛力彩芽、忽那汐里と3人で対談し、「若いときに結婚して子ども産むってのが理想」「そういうタイミングがあれば早めにしたいなって思っちゃう」と堂々明かしていた。若くして結婚・出産したい理由は、武井の母親が22歳で出産し、今も母娘というよりは年齢の近い女友達のような感覚で仲の良い関係だからとのこと。
ちなみに同番組では“好きなタイプ”についても明かしており、「一緒にいて楽しい人が良い。相談とかもしたいし、して欲しい。私は唯一家族にしか自分のことを話さないからそういうことを話せる相手だと嬉しい」とのことだった。
さらに昨年『東京カレンダー』のインタビューでも、早婚願望をまったく隠していなかった。
「今の一番の夢は家庭を持つこと。母は、私の年齢で出産していますから、それを思うと私もいい出会いがあればすぐに結婚したいと思っています。近頃の風潮からすると早いと言われるかもしれませんが、他人の目はあまり気になりません。私は私です。それに、さっさと落ち着いた方が仕事にも趣味にも没頭できる。羽を伸ばして自由に生きられる気がするんです」(東京カレンダー2016年3月号)
まさに有言実行、計画通り婚というわけだ。
それにしても、TAKAHIROとの交際開始時期はまだ20歳。それからおよそ2年半の歳月を共にし、晴れてゴールインとなった武井……かなり一途、かつ一本筋の通った決断力ある女性なのだろう。
また、武井のスケジュールは常に主演作品の撮影で埋まっており、特に今年は4月クールの『貴族探偵』(フジテレビ系)でほぼ主演、現在放送中の主演ドラマ『黒革の手帖』で出ずっぱり、10月スタートの連続ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)もディーン・フジオカとW主演と、まったく休む暇がない。この殺人的スケジュールは、穏やかな対話で切り抜けられるものではないと踏んだのだろうか。
ともかくも、この若さで、この主演続きの最中に、デキ婚を決めた武井。あっぱれである。
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