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総選挙で結婚宣言の元NMB・須藤凜々花“ぶっちゃけ発言”連発に、ファンの怒りは沸点寸前!?

 あるアイドルライターが「いま一番ファンの神経を逆なでするアイドル」と評するのが、元NMB48の須藤凜々花だ。そのせいか「いま彼女には、反感を持ったファンが襲撃してくる不安もあって、局への出入りにもボディガードのような体格のいい人間が周囲を囲んでいた」という。

 須藤は今年6月の人気投票イベント「AKB48選抜総選挙」で、ファンにさんざん有料の投票を促しておいて、いざ開票イベントになると突如「私、須藤凜々花は結婚します!」と前代未聞の結婚宣言。

「当初はそれでも『りりぽんが幸せになるなら』と悔しさを押し殺していたファンもいたんですが、さらにドイツへの留学を宣言するなど、彼女の発言がいちいちしゃくに障るというか、ファンの心情を無視したものなので、ファンのイラだちは最高潮ですよ」(前出ライター)

 9月14日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、アイドル活動中に20代半ばの恋人男性と密会していたことをネタにしてトーク。司会の松本人志から「ファンのことは考えなかったの?」と聞かれると、「やっぱ営業じゃないですか」と言ってしまった。あまりのぶっちゃけぶりに対するファンの批判は大きく、須藤推しではないグループのファンからも「これ以上、グループに迷惑をかけるな」といった声が飛んでいる。

「アイドルファンのほとんどは、アイドルの振る舞いが営業スマイルや営業トークであることは百も承知なんです。ただ、そのファンタジーの中で、疑似恋愛を楽しんでいる。だから、その夢を壊されることはファンにとって絶対NGなんです。プロレスでいえば、プロレスラーが試合中に『勝敗は決まってますよ』なんて言うようなもの。その意味で、りりぽんはアイドルとしてはプロではなく、アマチュア、未熟、もっといえば素人レベルです」(前出ライター)

 ただ、そうした過激発言をしたからこそ一般にも注目されているともいえるが、ライターは「これ以上、調子に乗ると危ない」とも言う。

「当初、住所まで特定されてしまったりりぽんの恋人男性には、脅迫めいたメモが投函されたり、注文していない出前が大量に届いたりする嫌がらせがあったそうです。もともと彼はいちファンだったということも、嫉妬を買った要素。すでに彼は引っ越していると聞いていますが、選挙直後はファンの歪んだ嫉妬心だけにとどまっていたものが、ここにきて攻撃性を帯びてきて、りりぽん本人に矛先が向きつつあります。りりぽんは過激発言をして注目を浴びることに一種の快感を覚えているんでしょうが、このままファンの気持ちを逆なでし続けると危険なこともあり得ます」(同)

 近年、ファンが熱狂するあまりアイドルを襲撃した事件もあった。実際、騒動後の握手会では須藤に厳戒態勢が取られていたが、異常なまでに執着する熱狂的ファンであれば、その程度で引き下がるものでもなさそうだ。須藤は批判に対してTwitterで「私は自分の悪さを笑い話にする極悪人でした」「全部本当に思って言ったことです。クズでごめんなさい」などと開き直ったような姿勢で謝罪をしていたが、これもライターに言わせれば「致命的に言葉のセンスがなく、火に油」だという。

 危険も隣り合わせになる須藤の言動に、不安が募る。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)

最終更新:2017/09/22 06:00
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