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安室奈美恵の引退理由が“大手マスコミでバラバラ”なワケとは?「かなりタブーな話だから……」

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 歌手の安室奈美恵が40歳の誕生日を迎えた9月20日、1年後に引退することを発表した。この引き際には「カリスマ歌姫の美学」とする声が多い一方、その理由については明らかになっておらず、メディアによって報じ方はバラバラだ。それもそのはず、ある業界関係者によると、この引退は「3年前の独立騒動の余波」だというのだ。

「かなりタブーな話だから、みんなそこを避けて書く。だから足並みがそろっていない」(同)

 安室は2014年、安室が“育ての親”であるライジングの平哲夫社長に反旗を翻し、『奴隷契約だ』と糾弾。独立騒動が勃発した。その際、突きつけた提案書には、印税・報酬への不満や、音楽著作権の譲渡要求があったとされる。しかし、平社長は安室の才能を見いだし、スターに育て上げた恩人。そんな平氏に背を向けたことで安室への風当たりが強くなり、活動は停滞した。

 騒動の背後には、安室のコンサートを手掛けていた18歳上のプロモーターとの不倫関係があったとも報じられたが、前出関係者は「それは芸能界でよくある裏切り者への報復スキャンダル」だという。事実、事務所側は独立に激怒し「安室奈美恵」の名前の使用を差し止める動きもあった。

「安室は、問題が片付く前に個人事務所を作って独立を強行してしまった。法的には束縛できない状態にしても、問題はその“後処理”。それがないから、業界の猛反発を食らって仕事が激減し、安室は慌てて謝罪姿勢をとった。最終的に、その戦いに疲弊した安室が責任を認める形で引退を決めたと聞いている。1年前に引退を宣言したのは当然、これから大きなビジネスになるからで、その収益を事務所サイドと分け合って“落とし前”にするんでしょう。半分が安室の退職金で、半分が和解金、そんな感じでは?」(同)

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