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週刊誌スクープ大賞

議員宿舎で“半同棲”議員辞職の公明党副大臣に「創価学会追放」の可能性も!?

 現代は東京地検のエリート検事が「児童ポルノ&DVD所持」していたために、児童ポルノ禁止法違反で罰金50万円の略式命令を受けて、停職2カ月で依願退職になったが、この処分は甘すぎないかとクレームをつけている。

 この人物、東京地方検察庁公安部検事の菅井健一(44)。ポルノのDVDを12枚も所持していたそうだ。

 捜査対象になっていた児童ポルノの業者の顧客データから、菅井の購入が発覚したという。

 菅井は検事だから、児童ポルノの「単純所持」でも違法性があると認識していたはず。より悪質ではないのか。

 しかも、辞めても退職金はもらえ、罰金刑なので、弁護士会が入会を認めれば弁護士活動ができるのだ。

 身内に甘いという現代の批判は、その通りだと思うが、どうもDVDを所持していただけで「お縄」というのは、なんとなく納得しがたいのだが。

 次は、このところ目立つスクープのないフライデーだが、「EXILE」のATSUSHIと3年愛していた美人教師という記事を紹介しよう。

 人気ボーカリストのATSUSHIと彼女が、東京の夜景をバックに仲睦まじく写っている写真が載っている。

 彼女が国立大学の教育学部にいたころ、アルバイトしていたバーで知り合い、付き合うようになったという。

 そのうち週に1回は会うようになり、男のほうが「付き合ってくれと」告白したそうである。

 半同棲状態になり、男は「仕事を辞めて家庭に入ってほしい」といったが、彼女は断ったという。なかなか骨のある女性である。

 だが、昨年、ATSUSHIがアメリカで武者修行するといい出して渡米し、彼女とは離れて暮らすことになったそうだ。

 今回、フライデーがATSUSHIの事務所に取材を申し込むと、「もう彼女とは会っていない」というコメントが返ってきたそうだ。

 恋ははかなく消えたのか、実は帰国したら結婚という約束があって、世間の目をくらますためのコメントなのかはわからない。ATSUSHIが帰国したら、フライデーの厳しい目が待っているよ。

 ところで早実の清宮幸太郎がプロ入りを宣言した。10月26日のドラフト会議は清宮一色になるのか。

 文春は、これから各球団が清宮に調査書を送り、ドラフト前に本人を交えて面談が始まるという。

 清宮は、自分を厳しく指導し、成長させる球団に行きたいといっている。となれば、ソフトバンク、広島、日本ハム、DeNAあたりだそうだ。

 当然、巨人、阪神などは入ってこない。それに清宮はメジャー挑戦の希望を持っているから、FAではなく、ポスティングシステム(PS)を行使しやすい球団というのも、考えの中にあるのではないか。

 だが、巨人とソフトバンクだけは、これまでPSを認めてこなかった。清宮に「認める」ということができるかどうか。

 ソフトバンクは王貞治が球団会長をしているから、彼の性格として、そう簡単には認めないのではないか。

 巨人の場合は、これまでも裏交渉で、父親の莫大な借金まで肩代わりして払ってきた歴史があるから、簡単に「はいはい」というのではないか。

 順調に4番バッターとして育てば、PSも仕方ないが、どうなるかは未知のものである。清宮は守備に難点があるといわれているから、即戦力にはならないという声もある。

 変に注目されるチームに行くより、地味だけど人材のいるチームに行ったほうがいいと、私も思う。

 さて、ポストで唯一取り上げたのが「イマドキの運動会」という記事。

 もう運動会とは縁がなくなってしまったが、子供たちが3人いるし、同じ小学校だったから、その日は大変だった。

 大体「栗ご飯」に、野菜や揚げ物といった弁当が多かった気がする。だが、下の子が5~6年になると、親とは一緒に食べずに、教室で食べていた。

 親は、ビニールシートに座って缶ジュースなどをすすっていた。酒類は禁止だったように思う。

 ポストによれば、事故のリスクが多い「組体操」は相次いで廃止だそうだ。障害物競走もハードルを飛び越えるとき、転ぶと危険なので「くぐる競争」にし、「パン食い競争」も、食べ物を粗末にしないようにと、完食してから走るようにした。だが、急ぎ過ぎてのどに詰まらせそうになる子どもが出たため、今年から中止になったところがあるそうだ。

 ネーミングも変わりつつある。50メートル走が「進撃の○○」、「君の名は。」ならぬ「君の縄」は、大縄跳び。

 不審者対策も強化され、観覧希望者は保護者でも事前登録が必要で、配布済みのシールや名札がないと敷地内に入れないという。

 サングラスやマスクもダメ。名前の書かれたゼッケンも、個人情報保護という理由で書かないそうである。

 子どもが楽しめる運動会ではなくなっている。こんな運動会ならいらない。そうなるのもそう遠いことではないだろう。

 秋晴れの運動場に、子どもたちの歓声が響き、母親がつくってくれたお弁当を親子で食べ合うシーンなど昔語りのようだ。

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