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星野源“痴漢とばっちり騒動”も、どこ吹く風……マイペースな魅力と「エロキャラ」エピソード

星野源オフィシャルサイトより

 歌手の星野源が、とばっちりを受けた。4月20日に、練馬区の路上で女子中学生が不審な男に体を触られる被害に遭い、警視庁の「メールけいしちょう」が発した警戒メールに「星野源に似た男」の記述があったのだ。

 メールは約25万人の登録者に向けて配信された。後日、警視庁はメールの内容が不適切であったと謝罪している。

 星野にとっては完全なとばっちりともいえるが、実は彼は隠れたエロキャラでもある。

「星野といえば、さわやかな塩顔系ルックスで女性人気が高い人物。しかし、実際は下ネタトークが好きで、ラジオ番組などでもよく披露されていますね。その内容は、くも膜下出血で入院治療中にオナニーが禁止されていたため、マネキン人形に欲情してしまった話や、お気に入りのAV女優の魅力を語るといったものです。実体験をもとに語っているのと、偉ぶらない態度は好感が持てますね」(放送作家)

 さらには本名ばかりではなく、匿名での活動も行っている。

「星野はこの3月に11年の歴史に幕を下ろした『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(TBSラジオ系)のジングルオーディションに応募し、最優秀賞を獲得しています。本人だと特定されないように機械で声を変え、さらには投稿用のメールアドレスを新たに取得するなど手の込んだものでした。きわめつきはペンネームで『スーパースケベタイム』を名乗っていたのです」(同)

 4月24日深夜放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)では何事もなく、いつも通りのゆるゆるトークを繰り広げていた。痴漢とばっちりの件は意に介していないようだ。このマイペースさが彼の魅力なのは確かだろう。
(文=平田宏利)

最終更新:2018/04/27 12:00
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