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週刊誌スクープ大賞

日本ボク連・山根明、日大・田中英寿……「一刻も早く身を引くべき」な“老害”たち

「フライデー」(8/24号、)

今週の注目記事・第1位
「日本ボクシング連盟スキャンダル-山根明会長の『マル暴』との深い関係」(「フライデー」8/24号)

同・第2位
「元職員が証言『日大田中帝国の不正入学を告発する』」(「週刊文春」8/9号)

同・第3位
「日本をダメにした10人の総理大臣」(「週刊ポスト」8/17・24号)

同・第4位
「杉田水脈に『育児丸投げ』『不倫』騒動を糺す」(「週刊文春」8/9号)

同・第5位
「『デート商法』業者が野田聖子に<脱法献金>」(「週刊文春」8/9号)

同・第6位
「『プラスチック入り』の魚を食べさせて子どもに問題はないのか」(「週刊現代」8/18・25号)

同・第7位
「『文科省解体捜査』でも浮上したフィクサーの正体」(「週刊新潮」8/9号)

同・第8位
「小泉進次郎が9月最年少総理大臣になる」(「女性セブン」8/16号)

同・第9位
「ビートたけし『オイラの孤独論』」(「週刊ポスト」8/17・24号)

同・第10位
「『昼夜逆転』『雅子妃』と離れる『愛子さま』留学の成否-親子電話も禁じられて」(「週刊新潮」8/9号)

同・第11位
「『お湯洗い』『休プー』『唾液腺マッサージ』でこの夏、福山雅治になる!」(「FLASH」8/21・28号)

同・第12位
「『平成最後の日』に何が起こるか」(「週刊ポスト」8/17・24号)

同・第13位
「日本では処方するが欧州の医療先進国では『使ってはいけない薬』一覧」(「週刊現代」8/18・25号)

同・第14位
「『脳梗塞』はこうして防げ!気温32度以上で発症リスク66%アップ」(「週刊文春」8/9号)

同・第15位
「夏バテに負けないコンビニ3食メニュー」(「週刊文春」8/9号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週からお盆の合併号になる。まずが現代とポスト、FLASHが合併号だが、現代とポストは、失礼ないい方にはなるが、いつも合併号のようだから平週号とあまりラインアップが変わらない気がする。

 暇ネタが多い。これだけ世の中が毎日大きく動いている時に、それとはほとんど関わりのないネタで勝負するというのはある意味、すごいことだ。

 これも一つの生き方だとは思うが、それなら週刊誌である必要はない。合併号を見ながらつくづくそう思った。

 早速いこう。

 まずは文春の暇ネタから。文春に夏バテに負けないコンビニメニューリストというのがある。朝昼晩とあるが、3食はコンビニで食べないから、昼だけを上げておく。

 1/2日分の野菜! 7種類の特製ビビンバ(セブン-イレブン)。だし割とろろを味わう冷たいお蕎麦(同)。フリーズドライみそ汁各種(同)。四川風麻婆豆腐丼(ファミリーマート)。豚しゃぶのパスタサラダ(同)。冷やし中華(ローソン)。NLグリーンスムージー(ナチュラルローソン)。

 私のオフィスの周りにはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンと3つともある。

 私的には昼は冷やし中華かな。

 酷暑である。気温32度以上では脳梗塞の発症リスクが66%アップするそうだ。文春によると、そうならないために水分はこまめに摂取する。麦茶や炭酸水はいいが、ビールやコーヒーは強力な利尿作用があり、血管内の脱水を進めてしまうから「×」だそうだ。

 尿の色がいつもより濃い、尿量が少ないのも注意。表情をつくりにくい、両腕を同じ高さに上げられない、言葉が出てこないというのが脳梗塞が起きるサインだそうである。

 脳梗塞にならないしなやかな血管を保つためには、医薬品のEPAは1日に1800ミリグラムが基本で、それより少ないと予防効果は期待できないという。気をつけましょうね、ご同輩!

 次は現代の巻頭特集。

 日本ではよろこんで処方されているが、欧州では処方されない薬がたくさんあるというのである。

 中でも、日本では認知症の薬としてもてはやされている、アリセプト、レミニール、イクセロン、リバスタッチ、メマリー(いずれも日本での商品名)という、アルツハイマー型の認知症の治療薬である。

 現在は世界中で、これしかないそうだ。それがフランスでは使わなくなったというのだ。

 それは、「簡単に言えば『患者にとって意味のある効果が示せない薬には、国のおカネは出せない』ということです。
 たとえばアリセプトを使えば、認知機能テストで点数が改善することは実証されていますが、それだけでは効果として『不十分である』とフランス政府は判断したのです」(東京大学大学院薬学系研究科の五十嵐中准教授)。

 それに副作用が、嘔吐、食欲不振、不整脈や心筋梗塞などの疾病を引き起こすリスクがあるという。

 私が愛飲している睡眠導入剤のハルシオンも、錯乱や興奮を生じたり、常習性が会ったりするというのである。

 まあ、そうはいっても、寝られないよりはいいと思うのだが。

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