日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 嵐・相葉雅紀、業界評暴落

相葉雅紀、業界評暴落の大ピンチ! 『僕とシッポと神楽坂』不振で、剛力彩芽主演ドラマにも負けそう……

嵐・相葉雅紀

 テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送されている、嵐・相葉雅紀主演『僕とシッポと神楽坂』の不振が続いている。このままいけば、相葉の業界評が暴落してしまいかねない状況だ。

 同ドラマは初回6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、同枠としてはまずまずのスタートだった。ところが、以後、5.4%→4.9%→4.3%と見事なまでの右肩下がりで、第4話までの平均は5.3%と低調だ。

 同作は東京・神楽坂にある「坂の上動物病院」を継ぐことになった、腕のいい若き獣医師・高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちとの心温まる交流を描いたハートフルな作品。

 ヒロインには、動物看護師・加瀬トキワ役で、広末涼子が起用されており、深夜ドラマにしては、豪華キャストになっている。

「相葉は前回の主演ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系/昨年4月期)が全話平均8.6%と大爆死してしまい、“黒歴史”となりました。さすがにゴールデン・プライム帯において、2作連続で主演ドラマがコケると、その評価は暴落してしまいます。ジャニーズ事務所としては、そうならないように、深夜帯でワンクッション置いて、“リハビリ”させたかったのだと思われます。ところが、予想外の低視聴率で、その思惑通りにはいかなくなりました。このまま不振が続くようなら、深夜帯とはいえ、相葉の評価はグッと下がりそうです。テレ朝は2ケタとはいわないが、『相葉なら、7~8%程度は取れる』と見込んでいたでしょうから、ガックリ肩を落としているようです」(テレビ誌関係者)

 相葉は2011年1月期に同枠ドラマ『バーテンダー』で主演し、深夜帯ながら平均10.0%と2ケタに乗せた実績がある。7年前に比べ、ドラマ全体の視聴率が下がっているため、単純比較はできないが、それにしても『僕とシッポ』の低迷ぶりが目立っている。

 昨年以降の同枠ドラマでは、今年4月期の『家政夫のミタゾノ』第2シリーズ(TOKIO・松岡昌宏主演)の平均6.7%が最高値だが、それには遠く及びそうもない。『僕とシッポ』が、このまま巻き返せないようなら、今やすっかり女優としての需要がなくなった、剛力彩芽が主演した『女囚セブン』(昨年4月期)の平均5.5%をも下回りかねない。

 そうなると、相葉のゴールデン・プライム帯でのドラマ主演復帰には、ジャニーズも民放各局も慎重にならざるを得ないだろう。

(文=田中七男)

最終更新:2018/11/11 10:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真