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3Pを求めるカップルも……「一晩50万円」を稼ぐママ活男子が、女たちの欲望の裏側を暴露!

イメージ画像(足成より)

 デートの見返りとして女性から金銭を受け取る“ママ活”が話題となっているが、世界には一晩で数十万円を稼ぐママ活男子が存在するようだ。

 若い女性による男性向けエスコートサービスは世界中どこにでもあるが、その逆はまだあまりよく知られていない。しかし実際には、ポンッと大金を支払ってこの手のサービスを利用している女性は意外に多いようである。

 今年31歳になるライアン・ジェームズさんは、オーストラリアのシドニーで金融機関に勤め、安定した収入を得ていた。しかし、今から約6年前、当時の恋人が男性向けエスコートの仕事をしていたことに刺激され、仕事を辞めて女性向けエスコートサービスを始めたところかなりの評判を呼び、現在は1回のエスコートで400~6,000豪ドル(約3万3,000円~50万円)を稼ぐようになったという。

 そんなジェームズさんが、このたび自伝を出版することとなり、現地のモーニングショーに出演。女性たちが彼にどのようなサービスを求めるのかについて語った。

 エスコートの際の一般的な流れとしては、まずはレストランでディナーを食べながら“もっとお互いのことを知りたいんだ”といった会話となり、そのままホテルに行くか、相手女性の家に行くケースが多いという。

 多くの女性は、単にセックスを求めているのではなく、そこに“疑似恋愛”的な要素を求めているという。「男性同様、女性もセックスを求めてはいるけど、同時に会話の楽しみも求めている」とジェームズさん。

 彼がこれまでにエスコートをした女性の中には、一人でバーに行って男をひっかけてセックスを楽しむといったタイプが多く、たまには違った体験もしたいということで、彼に連絡してくるのだという。

 ただ、そのほかの利用者はさまざまで、離婚したばかりの女性や、長期間セックスレスの既婚女性、さらには3Pを求めるカップルや、まだ処女の女性までいるという。

「普通の男をひっかけて相手にするのもいいけど、彼らはプロではない。それはそれで楽しいかもしれないけど、長期間セックスレスの既婚女性、普通の男からそれを得ることは難しい。でも、僕のようなエスコートのプロは、それを提供することができるのさ」

 日本にはホストという職業があるが、彼らも女性たちの心をつかむすべを知っているからこそ、多くの顧客をとりこにすることで商売を成り立たせている。俺はモテないと嘆く前に、彼らのやり方を学ぶのも一つの方法といえるだろう。

最終更新:2018/11/16 18:00
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