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平手友梨奈に振り回された欅坂46、増長を看過しグループから孤立させたのは誰か?

9thシングルのMVも平手友梨奈がドタキャンでメンバーから不満が

 平手が納得しないという理由で延び延びとなっていた9枚目のシングルだったが、なんとか曲の録音も終えてミュージックビデオを撮影しようとした矢先、なんと平手は当日になって撮影をドタキャン。スケジュールが遅れているにもかかわらず、平手の機嫌だけに振り回されるメンバーからは不満が噴出したという。こうした行動の積み重ねにより、平手はグループから孤立していき、結果的に脱退という選択につながったというのだ。事情を知る文春関係者は言う。

「もちろん、平手の精神的な未熟さが原因ですが、周囲のスタッフにも責任の一端はあると思う。とにかく平手の機嫌ばかりを気にして、18歳の少女に道理を教えることもしなかった。人気メンバーとはいえ、グループの一員であることは変わりないのに『今日は平手の調子が~』とか言って他のメンバーは軽視されるのだから、不満がたまるのも当然です。結果、平手は居心地がいいスタッフとしか関わらないようになって、さらに孤立するという悪循環が生まれてしまった」

 唯一、総合プロデューサーの秋元康氏だけは平手の相談相手となっていたようだが、平手自身や欅坂46の特長が削がれぬよう、本人の行動をいさめることはしなかったのかもしれない。その背景には、たとえ平手が身勝手な行動をしたとしても「ドル箱」であるテレビや雑誌は彼女を起用せざるを得ないという環境もあったかもしれない。実際、平手のご機嫌取りに終始するスタッフのなかには、一部マスコミに居丈高な態度を取っていた者もいたようだ。ある出版社のグラビア編集者はこう語る。

「周りは皆、平手のイエスマンなんですが、特にひどいのが宣伝担当の妙齢の女性スタッフ。欅坂46のパブも兼ねているから、こちらはページを空けている立場なのに、『平手は疲れているかもしれない』『時間通りに(現場に)入れるかはわからない』などと、ずっと『平手は、平手は』を連呼している。そのうえ、こちらからの電話は出ないし、折り返しもこない。メールで伝えても返信してこないので、衣装やセッティングなどでも、先方の意向がわからないわけです。そのくせ、後になってから『そんなことは聞いていない』『平手でこんなの(演出)はあり得ない』などとクレームを入れてくるのだからタチが悪い。他の媒体でも、その女性の仕切りの悪さのせいで混乱したという話は聞きました。ソロになっても、本人とスタッフが同じような態度なら仕事は減るでしょうね」

 平手にいくら才能があろうとも、仕事は「人と人」の信頼関係が基本なのは言うまでもない。ソロとしての彼女の評価はこれからだ。平手の増長を看過し、グループから孤立させた周囲の姿勢もまた問われることになる。

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最終更新:2020/02/01 10:00
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