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ももクロ&早見あかり「10年ぶり共演」も激しょぼ? スタダ内での扱いの悪さが浮き彫りに

ももいろクローバーZ

 ももいろクローバーZの4人と2011年に同グループを脱退した早見あかりが、スキンケアブランド『SOPHISTANCE』のアンバサダーに就任し、10年ぶりの共演を果たすと話題になっている。

『SOPHISTANCE』のPR動画にイラストの形で登場した5人。新型コロナウイルスの感染防止のため、実際に会っての撮影はまだ実現していないが、5月24日には『SOPHISTANCE』の公式YouTubeチャンネルにて、5人でリモートトークライブを生配信、そこで早見が現在妊娠中であることを発表する場面もあった。

「早見は2011年にももクロを脱退した時に、朝ドラのヒロインになって紅白の審査員として出演し、ももクロはアーティストとして紅白に出場し、紅白の場で共演するのが夢だと話していたんです。でも、まさかのスキンケアブランドのPR動画で共演とは、かなりスケールが小さくなってしまいましたよね」(芸能事務所関係者)

 この『SOPHISTANCE』は、ももクロと早見が所属するスターダストプロモーションの関連会社が手掛けるブランドだ。販売元の株式会社SDIの代表者は、スターダストの細野義朗会長である。つまり、ももクロと早見の共演は、“自社案件”なのだ。

「スターダストの細野会長ほか上層部は今、この『SOPHISTANCE』に相当力を入れているとのこと。だからこそ、ももクロと早見の共演という“とっておき”を繰り出してまで宣伝しているということです」(同)

 しかし、ももクロのファンにとっては、あまり歓迎すべき展開ではないという。

「活動歴も長くなって、なかなか正直マンネリ化が懸念されている今のももクロにおいて、早見との共演は唯一残されていたドラマだといっても過言ではない。それをスキンケア商品のPR動画なんかで浪費してしまうということで、ファンもがっかりです」(音楽業界関係者)

 さらに、スターダスト社内でのももクロの扱いがどんどん悪くなっていることも透けて見えてきた。

「ももクロが“紅白卒業”を宣言しているので、紅白での共演はなかったとしても、ももクロの現場マネージメントサイドは節目となるような大きなコンサートなどで、大々的に早見と共演させたかったはず。それなのに、こんな小規模な場所での共演となったということは、スターダスト上層部がももクロの商品価値をあまり認めていないということ。いくら自社案件とはいえ、本田翼や北川景子といった人気どころに、こんなしょっぱい仕事はさせられない。“ももクロならこの程度だな”という社内評価が浮き彫りになったといえそうです」(同)

 紅白でももクロと早見が共演すると信じて応援していた古くからのファンたちは今、何を思うのだろうか。

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最終更新:2020/05/31 06:45
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