出版の記事一覧 (562件)

西部邁さん“自殺ほう助者”の逮捕で白紙になった「追悼本プラン」の中身とは?

 評論家の西部邁さんが今年1月に死亡した際、これを手助けしたとして、知人であるTOKYO MXテレビ子会社のディレクター・窪田哲学容疑者と、会社員の青山忠司容疑者が、警視庁に...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 31冊目

取材の時にレコーダーなんか回すんじゃない!! ゲイ・タリーズ『有名と無名』

 連載回数も区切りを迎えたので、次はどのような本を紹介すべきかと考えて、ふと浮かんだのが、この1冊。  すでに絶版になっている、この『有名と無名』(青木書店)は、ゲイ・タリー...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 30冊目

服を取り上げて内定辞退を阻止! バブル時代の就職活動は、非道だけれど羨ましい……

 ここまで、複数回にわたって、さまざまな雑誌記事をもとにバブルネタを取り上げてきた。  結局、バブルも今も世の中はいつでも残酷な現実しかないものだというのが、筆者の想いである...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 29冊目

いつまで同じことをいってるんだ? 労働時間短縮「目標」だけはバブル時代と同水準の残酷

 昨年2月から始まったプレミアムフライデーって、どうなったんだろう?  ちょうど最初のプレミアムフライデーの日は、某役所に取材にいっていた。話の合間に、今日は3時で上がりでは...

舘ひろしもガックリ……身売り騒動の老舗出版社「KKベストセラーズ」は大丈夫か

 出版社のが“身売り”されたとして、廃業の危機がささやかれているが、これに大物俳優の舘ひろしがガッカリしているという。 「昨年10月にベストセラーズから出た『生き残る芸能人の...

芳文社「まんがタイムファミリー」「ジャンボ」の休刊は、売れてないからじゃない! その真相とは……

「さすがに“まんがタイム”レーベルの雑誌は飽和状態になっていましたし、昨年から再編は予定されていたようです」  そう話すのは、マンガ業界に詳しい編集者だ。四コママンガ雑誌の雄...

ライター稼業のカッコイイとはこういうことだ! 岩本太郎『炎上!一〇〇円ライター始末記 マスコミ業界誌裏道渡世』

「若い人が、こんなのは前世紀の遺物だとバカにして、頑張ってくれればいいなと思うんだ」  朗らかに、そんなことをしゃべる岩本太郎は、本当に強い人なのだと思った。  その岩本の著...

児ポ販売で「湘南堂書店」摘発の神保町古書店街は“治外法権状態”だった? 警察官や政治家関係者も……

 古本愛好家や古書マニアに知られた東京・神田神保町の老舗古書店「湘南堂書店」が、児童ポルノの写真集や書籍の販売で摘発された。ただ、同書店での児童ポルノ販売はこのエリアで営業す...

大量の「アリス・クラブ」が販売されていたことも……湘南堂だけじゃない!? 古書店で売られる“児童ポルノ”

 神保町・すずらん通りにある古書店「湘南堂書店」が児童ポルノを販売していたとして、店主ら3名が逮捕された事件が話題になっている。  新聞各紙の報道によれば、同書店では写真集な...

「紙のマンガ本」がオワコンの時代に突入か……いま、出版業界に必要なのは“スピード感”

 マンガを紙の本で読む時代の終焉が、現実味を帯びているように見える。  11月末、出版取次大手の日本出版販売(日販)、トーハンの中間決算で、紙のマンガ本離れが進んでいることが...

ついに創刊25周年を達成! アダルトゲーム市場縮小の中で、なぜ専門誌「BugBug」は続いているのか?

 アダルトゲーム関連の老舗月刊誌「BugBug」(富士美出版)が、10月発売の2017年11月号で、創刊25周年を迎えた。アダルトゲーム市場が縮小しているといわれるようになっ...

「まんがタイムきららミラク」突然の休刊──理由は「人手不足」か

『桜Trick』や『幸腹グラフィティ』など、多くのアニメ化された作品を掲載していた芳文社の4コマ漫画誌「まんがタイムきららミラク」が、16日に発売された12月号で休刊することを発...

「週刊プレイボーイ」の水原希子“大特集”が完全爆死!「乃木坂46の時より25%近く低い数字」

「これはヤバイだろうと思っていたら、案の定、悲惨な結果になったようですね」 さる出版関係者がこう語るのは、10月2日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)のこと。創刊51周年に突入...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 28冊目

みなさん……そんなに「イカ天」面白いと思ってなかったんじゃないか?

さて、前回(リンク)に引き続き話題は「イカ天」である。  この番組を中心としたムーブメントについては、拙著『1985-1991 東京バブルの正体』(MM新書)でも多くのページを...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 27冊目

「女のコがパンツを脱ぐ!!」やらせ番組だと思われていた「イカ天」への期待

5月に上梓した『1985-1991 東京バブルの正体』(MM新書)は、ことのほかに話題となり、派生してさまざまな依頼もあり、ありがたいことこの上ない、今日この頃。  とはいえ、...

人気コミック『ギャングキング』が“タトゥー裁判”の有罪判決で大打撃!?

あの人気コミックも、内容の変更を余儀なくされるかも? 医師免許を持たずに客にタトゥー(入れ墨)を施したとして、医師法違反(無資格医業)の罪に問われた彫師・増田太輝被告(29)の公...

「プリキュアにはかなわない」という現実を超えて──ラノベレーベルにも乗り出す「キリスト新聞社」の目指す未来

「日曜日の朝は、特撮がありプリキュアもあり……まあ、勝てないですよ」 まっすぐな視線から注がれる言葉には、あきらめの先の希望があった。 松谷信司は、キリスト新聞の編集長として、こ...

“ヤクザ雑誌はダメ”のご時世で、なぜ……「月刊実話ドキュメント」スピード復刊の裏事情

今年3月に休刊したヤクザ雑誌「月刊実話ドキュメント」が10月号から復刊した。休刊は珍しくないご時世だが、約半年でスピード復刊したのは異例の話。今回の復刊は、休刊前に発行元だったジ...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 26冊目

バブル時代、東京から脱出を志す人々がいた──1989年「SPA!」地方会社の『ゆとり生活』を読む

何かと地方取材に行く機会が多い、今日この頃。どこの地方でも必ず、都会の喧噪を逃れて移住してきた人には出会うものである。  最近は、地方の自治体が移住者を求めて、広く門戸を開く、...
資金繰りの問題?

「謎だらけ」リンダパブリッシャーズのラノベレーベル「出版予定中止→取り下げ?」騒動でわかっていること

先週末、業界内外で注目を集めた出版社・リンダパブリッシャーズのラノベレーベル「レッドライジングブックス」を中心とした新刊書籍の出版中止をめぐる騒動。 すわ、倒産かと思いきや、出版...
【出版販促コンサルタントに聞いた 後編】

書店に並ぶ本の40%が「返品」されている! 数値から見る出版不況

書店に並ぶ本のうち約40%が「返品」されている――出版不況と言葉では聞くが、数で見ると改めて驚くものがある。思えば90年代にはよく聞いた『ミリオンセラー(100万部突破本)』とい...
【出版販促コンサルタントに聞いた 前編】

書店が6000店も減少している! 懐かしの「ロードサイド書店」をつぶしたのはAmazonか? 

2000年には2万店以上あった書店が16年には1万4000店まで減っている――近所の町の書店の閉店などを目にし「書店が前よりも減っている感覚」は多くの人にあるだろう。しかし、こう...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 25冊目

住むならどっち!? 多摩と湾岸で迷ったバブル時代と80年代雑誌の“ユルさ”

タイトルで「どっち」と書いたけれども21世紀の今、ほぼ決着がついているのは、ご存じの通り。  多摩地域のボロ負けである。  その名前の通り、まるで神殿のような街が建設されたパ...

女性誌だけは豪華付録で好調も……2017年上半期雑誌販売金額が大幅に減少していた

電子出版市場が好調の一方で、雑誌の落ち込みはさらに続く。そんな2017年上半期の出版市場の状況が明らかになった。 出版科学研究所の発行する「出版月報」7月号に掲載された2017年...

美しい作品愛の世界……大幅乱丁で回収中! 宮谷一彦『ライク ア ローリング ストーン』に誰も怒っていない

誰一人、この大きなミスを怒っていない。それは、作品力ゆえなのだろうか。 8月1日に刊行された宮谷一彦『ライク ア ローリング ストーン』(フリースタイル)が、出版社のミスでページ...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 24冊目

パソコン通信で彼女ができる? アマチュア無線では“オタサーの姫”が殺されていたバブル時代

「パソコン通信で、彼女ができる!!」  ああ、これを読んでパソコン通信を始めたヤツもいたんだろうなあ~。そんな感慨に耽ってしまう記事が掲載されているのが「スコラ」1989年5月...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 23冊目

黒木香の焼肉屋は良心的だった!? タレントショップの流行に煽られた「一般人のサイドビジネス」

やたらとみんな稼いでいたと誤解されがちな、バブル時代。でも、好景気が正社員の給与に反映されるまでには、長い時間がかかった。  大卒初任給がようやく20万円台を突破したのは198...

東京都が本格的なBL規制を開始か!? 東京都の不健全図書指定で異例の一挙に5冊指定

いよいよ、BL(ボーイズラブ)への規制が本格化するのだろうか? 10日に開催された東京都の青少年健全育成審議会で、BLと男性向け合わせて一挙に5冊が不健全図書指定された。 東京都...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 22冊目

結局は9割が大樹に拠った……80年代に「フリーター」を推奨した人々の、その後の人生

フリーターという言葉を広めたのは、リクルートのアルバイト情報誌「フロムエー」。  1987年には「フロムエー」創刊5周年を記念して『フリーター』というタイトルの映画もつくられて...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 21冊目

1989年、女子高生エロスの誕生──雑誌「GORO」がロリコンをとことん変態扱い!

長らく中断しておりました連載「100人にしかわからない本千冊」。このたび、バブルの熱気を再現した著書『1985-1991 東京バブルの正体』(MM新書)も無事刊行。  自分では...
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配給映画

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