邦画の記事一覧 (213件)

深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.94

“アル中”カメラマンの泣き笑い人生『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』

鴨志田穣氏の体験エッセイを浅野忠信、永作博美のキャストで映画化した『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』。(c)2010シグロ/バップ/ビターズ・エンド 監督の力量と俳優陣のアンサン...

上質なサウンドにシビれまくり!! 『鉄男 THE BULLET MAN』DVD&Blu-ray発売記念イベント

左から桃生亜希子、塚本晋也監督、エリック・ボシック。 世界的な映画監督の初期作品でモノクロームの低予算映画は──と考えて東西を見渡したとき、思い浮かぶひとつはリュック・ベッソンの...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.93

朝ドラと異なる映画『ゲゲゲの女房』ゴールなき”貧乏耐久”2人3脚走

布枝(吹石一恵)としげる(宮藤官九郎)はお互いのことを何も知らないまま、見合いから5日後に結婚する。売れっ子になる前の水木しげるは痩せていたことから、細身のクドカンが配役された。...
谷村美月ロングインタビュー

成長著しい”若手実力派”谷村美月『海炭市叙景』ほか出演作続々と公開!

映画『海炭市叙景』で兄想いの女の子・帆波を演じた谷村美月ちゃん。「帆波は自分の感情をうまく外に出せない女の子。映画で描かれた物語の後、彼女がどうやって生きていくのか考えると、ちょ...

A・ロメロの幻の傑作が蘇る! 緊張と迫力のホラー映画『クレイジーズ』

11月13日(土)より、シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国ロードショー!(C)2010 Overture Film, LLC ALL RIGHTS RE...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.92

バラエティーでの実績は通用するか? テリー伊藤の初監督作『10億円稼ぐ』

『元気が出るテレビ!!』『浅草橋ヤング洋品店』などの伝説的ヒット番組を生み出してきたテリー伊藤氏が、キャラクタービジネスに参入。テリー氏の被っている帽子にはオリジナルキャラクター...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.91

不謹慎なる社会派エンタテイメント『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』

初めて裁判所を訪れたタモツ(設楽統)は傍聴マニア(螢雪次朗)のレクチャーを受け、裁判の面白さにハマっていく。原作者の北尾トロ氏いわく「初めての傍聴は、窃盗など身近なものの初公判を...

豊作ズラリの3D映画 この秋おススメの厳選3本はこれだ!

(c)2009 TWENTIETH CENTURY FOX 新世代のデジタル方式による3D映画の上映が徐々に増え始め「3D映画元年」と呼ばれた昨年、そして家電業界では主要メーカー...

名優たちが夢の競演 この秋はオールスターキャスト映画に注目!

(C)2010「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」製作委員会 主役級の有名俳優が豪華に顔を揃えるオールスターキャスト映画は過去にも数多く作られてきたが、中には一部俳優がごくわず...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.87

元”おはガール”安藤聖の再起動ドラマ 就職氷河期を生きる『バカがウラヤマシイ』

『おはスタ』出身の人気チャイドルとして活躍した安藤聖が大学、社会人を経験後に初主演した『バカがウラヤマシイ』。かわいい顔して「バカは選択肢がないから、悩まなくていい」なんて過激発...
瀬々敬久監督ロングインタビュー(後編)

“救済”の先にあるものとは一体何? 神なき時代の聖書『ヘヴンズ ストーリー』

瀬々監督は大分県国東半島生まれ。「三方を山に囲まれた閉鎖的な環境だったんだけど、前方には海が広がっていた。海の向こうにはこことは違う別世界があるんだと、子どもの頃からよく考えてい...
瀬々敬久監督ロングインタビュー(前編)

“救済”の先にあるものとは一体何? 神なき時代の聖書『ヘヴンズストーリー』

『ヘヴンズ ストーリー』には瀬々敬久監督自身も出資している。製作費を捻出するために『フライング・ラビッツ』『感染列島』を引き受けた?というぶしつけな質問に対して、「違うよ。結果的...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.86

マイノリティーは”理想郷”を目指す。筒井文学の金字塔『七瀬ふたたび』

人の心を読むテレパスである七瀬(芦名星)は、夜行列車の中で同じテレパスのノリオ(今井悠貴)、予知能力者の岩淵了(田中圭)と運命的な邂逅を果たす。(C)2010「七瀬ふたたび」製作...

主演作『おにいちゃんのハナビ』が公開!谷村美月もお兄ちゃんが欲しかった!?

(写真=辰巳千恵/ヘアメイク=松嶋慶太/スタイリスト=松尾由美) 女優・谷村美月ちゃんがスキンヘッドにまでなって挑んだ力作『おにいちゃんのハナビ』が、9月25日からいよいよ公開さ...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.85

清純派・佐藤寛子が美しく”変態”! 官能サスペンス『ヌードの夜──』

歪んだ家庭で育ったれん(佐藤寛子)は、棄てられたネオンを拾ってきては修理するロマンチストの紅次郎(竹中直人)に次第に惹かれていく。(c)2010「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」...

物議を醸すこと必至!? 『BECK』堤幸彦監督が仕掛けた”ある演出”

(C)2010「BECK」製作委員会 長く待ち望まれていた人気漫画の実写映画化作品3本が、9月から10月にかけて相次いで公開される。まず先陣を切った堤幸彦監督による『BECK』(...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.84

死を意識して、ギラギラ輝く男たち! 三池節、大バクハツ『十三人の刺客』

斬って斬って斬りまくれ! 庶民を虫ケラ扱いする明石藩主(稲垣吾郎)を亡き者にするため、島田新左衛門(役所広司)ら13人の刺客たちは明石藩の大名行列を丸ごと壊滅に追い込む。(c)2...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.82

“企画AV女優”たちの青春残酷物語 性なる鎮魂劇『名前のない女たち』

手取り3万~15万円のギャラでカメラの前で性をさらす企画AV女優たちの生き様を描いた『名前のない女たち』。同名のノンフィクションシリーズを劇映画化したものだ。(c)「名前のない女...
映画『KING GAME キングゲーム』公開記念インタビュー

映画監督・江川達也の”暴走”トーク!? 第2弾映画は”洗脳の怖さ”が発端だった(後編)

映画製作の内情を率直に語る江川氏。歯に衣着せぬストレートな物言いは、江川氏ならでは。■前編はこちら──ゲームの進行役"白兎"に扮した川村ゆきえちゃんは、まさに江川作品から抜き出て...
映画『KING GAME キングゲーム』公開記念インタビュー

映画監督・江川達也の”暴走”トーク!? 第2弾映画は”洗脳の怖さ”が発端だった(前編)

『東京大学物語』(06)に続く、監督第2作目となる『KING GAME キングゲーム』を完成させた江川達也氏。"王様ゲーム"を題材にしたオリジナル作品だ。 江川達也と言えば、『B...

非日常のなかにあるリアル 新感覚エンタメ映画『ネック・マシーン』『東京島』

(C)2010『NECK』製作委員会 シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国ロードショー 8月も下旬に入り、万人ウケするファミリー向け映画と少しずつ入れ替わるかのように、ク...

“大人が泣けるアニメ”の名手 原恵一監督が手掛ける『カラフル』

(c)2010森絵都/「カラフル」製作委員会 人生を"リセット"できるなら、今日からあなたはどう生きますか――。夏公開のアニメ映画と言えば、小学生以下の子どもを連れた家族が心おき...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.80

原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な”日常生活”を彩る『カラフル』

原恵一監督の新作『カラフル』。一度死んだ"ぼく"の魂は、自殺した中学生・小林真の体に入り、期間限定で生き直すことになる。(c)2010森絵都/「カラフル」製作委員会 自分の足にぴ...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.78

戦場から帰還した夫は”芋虫男”だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』

戦場で手足を失った久蔵(大西満信)は、名誉の"軍神"として帰ってくる。テレビ局主導の製作委員会方式では決して作られない、ホンモノの映画だ。(c)若松プロダクション 夜店で評判のフ...
映画『シュアリー・サムデイ』公開記念インタビュー

“歩く伝説”山本又一朗プロデューサー 小栗旬初監督作の舞台裏を存分に語る!(後編)

前編はこちら■『愛・旅立ち』は長谷川和彦監督の復帰作だった!?──後半は"又一朗伝説"について少々聞かせてください。『愛・旅立ち』では当時噂になっていた近藤真彦、中森明菜の共演を...
映画『シュアリー・サムデイ』公開記念インタビュー

“歩く伝説”山本又一朗プロデューサー 小栗旬初監督作の舞台裏を存分に語る!(前編)

映画を作ったからには必ずヒットさせなくてはいけない。『太陽を盗んだ男』(79)をヒットに導けなかったことは、山本又一朗プロデューサーのその後の映画人生に大きな影響を与えた。 熱い...
『日本映画空振り大三振』発刊記念インタビュー

“製作委員会”映画の悪しき構造欠陥を行動的評論家・江戸木純が一刀両断!

人気連載"日本映画縛り首"の単行本化第2弾『日本映画空振り大三振 くたばれ!ROOKIES』(洋泉社)。映画関係者、映画愛好家は必読だね。 映画雑誌「映画秘宝」(洋泉社)の人気コ...

さよなら&こんにちは、ピンク映画の殿堂「上野オークラ」新たなる旅立ち

ピンク映画文化を守っていきたいと熱く語る斎藤支配人。「AVと違ってピンク映画は絡みも演技。AVとは異なるピンク映画の映画としての面白さを、若い方にも知ってほしいですね  『おくり...
漫画家カラスヤサトシ インタビュー

自伝漫画『おのぼり物語』が映画化! カラスヤサトシ史上最大の波が来た?

漫画家カラスヤサトシ(井上芳雄)は29歳にして上京。ひとり暮らしに悶々としながらも漫画家修行に励む。"ミュージカル界の王子さま"井上の初主演映画としても注目されている。(c)20...
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.75

“生きる”とは”見苦しい”ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』

豊川悦司主演作『必死剣 鳥刺し』。海坂藩の藩士・兼見三左エ門は不敗の剣"鳥刺し"の使い手だが、その剣を抜くときは本人も死を覚悟しなくてはならない。(c)2010「必死剣 鳥刺し」...
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