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ヒップホップの記事一覧 (52件)

「クリティカル・クリティーク」特別編 つやちゃん×韻踏み夫

反レイシズム以外の政治的ラップにフェミニズムとの対峙… HIPHOP批評家バトル勃発!

ライター・批評家の韻踏み夫氏による書籍『日本語ラップ名盤100』(イーストプレス)が話題を呼んでいる。国内のヒップホップ作品について名盤100枚+関連盤200枚を掲載した充実のデ...

MULBE×MACKA-CHIN世代を超えた2人が証言する「渋谷・宇田川町~あの頃とその頃」

 1987年、東京都生まれ広島県育ちのラッパー・MULBEは、ヒップホップのカルチャーを全身全霊で受け止めるべく、高校1年で上京することを決断する。そこで彼にとってひときわ輝...
連載「クリティカル・クリティーク VOL.2」

Awich『Queendom』が背負った歴史、COMA-CHIに次ぐ二度目の挑戦

 Awichのメジャー初アルバムとなった『Queendom』は、冒頭その表題曲にて「荊棘を抜け/立つ武道館」と歌われる通り、ひとつの到達点として明確に3月14日の武道館公演が...
「クリティカル・クリティーク」VOL.1

人間の煩悩をくすぐる営み――妖艶金魚が描くフィクションとリアル

 「クリティカル・クリティーク」と題された本コラムは、 “いま”の女性のラップ作品について綴られる連載として、新たな命を吹き込まれようとしている。たったいまも変容し続けている...
新連載「クリティカル・クリティーク VOL.0」初の著書『わたしはラップをやることに決めた』発売記念

渡辺志保×つやちゃん「私の中ではAwich以降」日本語ラップが迎えた新時代と裏面史

 引く手あまたの文筆家・つやちゃんによる新連載「クリティカル・クリティーク」がスタートするにあたり、初めての著書となる『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批...

音楽ライター小林雅明と渡辺志保による“ヒップホップ”特化番組がスタート

 月刊情報誌――にしてはヒップホップに対しての熱量が偏っている『月刊サイゾー』。音楽専門誌なき今、誌面だからこそ読める質の高い記事はとても貴重だ。そんな同誌が昨年末からスタート...

“密フェス”への心情も吐露!川崎生まれのラッパーKOWICHIがキャリア10年を迎えた心の内

 川崎市生まれ、ラップデュオ〈enmaku〉としての活動を経た2012年にソロデビュー・アルバム『The Chips』をリリースして、ほどなく10年の節目を迎えるラッパーのK...
Saku Yanagawa×Moment Joon対談

「わかる人にだけわかる」日本のお笑いは差別を助長するのか―アメリカで奮闘するスタンダップコメディアンと移民ラッパーの邂逅

 スタンダップコメディとラップ――。ともにマイクひとつでパフォーマンスするカルチャーを、体ひとつで異国を舞台に奮闘するふたりの対談が実現した。  ひとりは、スタンダップの本場...

【再掲】舐達麻がブチかますコンプラ無視の“超”大麻論──なぜ「たかだか大麻 ガタガタぬかすな」とラップするのか

ホットなヒップホップ・グループ「舐達麻」の3人が大麻について大いに語ってくれた昨年のインタビュー記事を再掲載する。(「月刊サイゾー」2020年12月号より一部転載) 「たか...

シャーマンもラッパーも韻を踏んで言葉が「降りてくる」 モンゴル産ヒップホップの隆盛を人類学で読み解く!

 馬頭琴やホーミーの流れるバックトラックの上に頭韻・脚韻を踏みまくったラップが乗り、ミュージック・ビデオ(以下、MV)の撮影場所は時に大草原。モンゴルのある詩人は「ヒップホッ...

無理に打たなくていい 10年でピリオド――HUNGER(GAGLE)が語った3.11のこれまでとこれから

 2011年3月11日14時46分――甚大な被害を及ぼした東日本大震災から10年という節目を迎えた2021年。仙台を拠点に活動するヒップホップ・グループ〈GAGLE〉のMCで...

『ラップスタア誕生』唯一の女性ファイナリストが吐露した壮絶な人生とラッパーとしてのアイデンティティ

 日本で一番ホットな若手ラッパーを選抜するオーディション番組『ラップスタア誕生』にて、ひときわセンセーショナルなスポットライトを浴びていたのが、この麻凛亜女だ。女性の挑戦者が...
みやーんZZの「Radio Edit」#2

ライムスター宇多丸、盟友・オオスミの死を哀悼 伝説の『カウボーイ・ビバップ』放送の裏側にも言及

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第2回目。  今回は2021年2月3日放送のT...

RAIN(ピ)とJYPの質実剛健なニュージャックスウィング! NCT127の新曲と比較して「90’sリバイバル」を考える

 みなさん1月27日(“127”ですよ!)に公開されたNCT127の新曲「First Love」はもう聴かれましたか? サウンド的には昨年発表された傑作アルバム『NEO ZO...

舐達麻がブチかますコンプラ無視の“超”大麻論──なぜ「たかだか大麻 ガタガタぬかすな」とラップするのか

──ここ数年、日本でもっとも話題のラッパーといえば、舐達麻の3人をおいてほかにはいない。注目を集めるのは第一に、自身と大麻をめぐる現実について前例がないほど“直接的”にラップする...

般若「同業者には反面教師にしてほしい」ドキュメンタリー映画に描かれた一途なラッパーの肖像【インタビュー】

 般若。その名に恥じぬ気迫とキャリアを積み上げてきたラッパーは、人のマイクを勝手に奪う”カチコミ”で知られた悪名高きラップグループである「妄走族」の切り込み隊長として恐れられ...

「070の意味わかるやろ?」関西ラップ“DIRTY KANSAI”の若頭Young Cocoが歌う黒い仕事とポジティブな愛

 2010年代からトレンドとなっているアトランタ発のラップ・ミュージックのスタイル=トラップ。近年、Jin DoggやYoung Yujiroらが率いる大阪のレーベル〈HI...

Zeebraの愛娘がついにデビュー!“七光り”の批判すら出ない超逸材、親子ラップバトルの可能性も…

 2PMやTWICEのプロデューサーとして、韓国で絶大な支持を集めるJ.Y.Park(パク・ジニョン)による日本でのオーディション番組『Nizi Project』がファイナル...
ヒップホップのタイプビートとは何か?

ビートリーシングは“音源版JASRAC”! ラッパーを地元の呪縛から解放! “タイプビート”ビジネスの可能性

――今、YouTubeで「○○(アメリカの人気ラッパー) Type Beat」と検索すれば、数多くの動画が出てくる。無名のラッパーたちは日々その作業を繰り返し、近年、“タイプビー...

混沌から生まれたハイな雑種――Jin Dogg擁するレーベルが提唱! ハイブリッドな“DIRTY KANSAI”

――“DIRTY KANSAI”なるムーヴメントを牽引する大阪のレーベル〈HIBRID ENTERTAINMENT〉。看板アーティスト・Jin Doggはライヴでがなるようにラッ...

GREEN KIDSが紡ぐ移民の歌 差別、暴力、貧困…日系ブラジル人が集住する団地発のラップ

――2018年12月、いわゆる改正入管法が成立したわけだが、今、日本で働く外国人の環境はどうなっているのか――。『ルポ 川崎』(小社刊)が話題の音楽ライター・磯部涼氏が、ブラ...
ラッパーQueen Bインタビュー

「安い女に見られたくない」ラッパーになったゴーゴーダンサー・君島かれんの野望

 グラマラスなボディを武器に、全国各地のクラブのステージで扇情的に踊ってきた川崎市出身のゴーゴーダンサー、君島かれん。その存在はヒップホップ界ですでに知られていたが、今年に入...
『フリースタイルダンジョン』レビュー

『フリースタイルダンジョン』過去最高のERONE降臨! チャレンジャーをフルボッコ

 3月3日放送『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)に登場した1人目のチャレンジャーは、弱冠20歳にしてUMB徳島予選を3連覇中のT  –STONE(てぃー・すとーん)...
ラッパー「MONYPETZJNKMN」インタビュー

「共感を誘い込む“ストーナー・ラップ”を作りたい」MONY PETZ JNKMNが激白するYENTOWNの軌跡(後編)

 YENTOWNが2020年で結成5年目を迎えた。東京を拠点に結成されたこのヒップホップ・コレクティヴは、音楽だけではなく、ファッションをはじめとするさまざまな分野で存在感を...
ラッパー「MONYPETZJNKMN」インタビュー

「北区にあるKOHH君の自宅によく行ってた」MONYPETZJNKMNが激白するYENTOWNの軌跡(前編)

 YENTOWNが2020年で結成5年目を迎えた。東京を拠点に結成されたこのヒップホップ・コレクティヴは、音楽だけではなく、ファッションをはじめとするさまざまな分野で存在感を...

50歳目前の“ラップゴッド”EMINEMが提唱する、ラッパー的「働き方改革」のススメ

 50歳目前になっても最前線で活躍するEMINEM(以下、エミネム)、通称「ラップ・ゴッド」は日本でも話題の的だ。最近ではラッパーながら「定時労働」生活を送る情報が衝撃を呼ん...
ラップと映画の禁忌

すべての初期衝動を映像に落とし込む! ラッパーANARCHYが映画『WALKING MAN』で表現したかったこと

――ANARCHYがメガホンを執ったことで話題となった映画『WALKING MAN』。彼が映画で表現したかったこと、描写したかったこととはなんだったのか? ラッパーとして成功を収...

中国56の少数民族がマッシュアップ!? 哈尼族民謡をフィーチャリングしたHIPHOPが爆売れ!

(「哈尼宝貝―創作MV」(日本のドラマや映画のワンシーンを切り取って、「哈尼宝貝」を合わせた創作MV、必見!)  とある夜、就寝前の日課である中国版Tik Tok「抖音」(ドウ...
ラップと映画の禁忌

スラング、コカイン、大麻栽培まで…ラッパーの“禁忌”な生き様、SEEDAが語る映画『花と雨』

――SEEDAが2006年にリリースした傑作アルバム『花と雨』を原案とした同タイトルの映画が封切りとなった。ドラッグディールの細かな描写から、ヒップホップムービーへのリスペク...

KOHHの元プロデューサーがディレクターに! 60分超の驚愕シングルでバッハの音楽を破壊するARCAの革命

 先頃、次作をもって“引退”することを表明し、リスナーを驚かせたラッパーのKOHH。彼のプロデューサーを務めてきた318こと高橋良は、1年ほど前に音楽ビジネスからすでに“リタイ...
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ヒップホップ記事一覧ページ。日刊サイゾーはジャニーズやアイドルなどの芸能界のニュースを届ける、雑誌サイゾーのWEB版です。タレントや芸能界の噂や政治の裏話などをお届けします。グラビアアイドルのイベントニュースや悩殺写真も満載! アニメや映画などのサブカルチャーに関する記事やコラムも。

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