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東日本大震災の記事一覧 (157件)

「どこまで行ったら復興なのか?」はゴールのないマラソン

『ねほりんぱほりん』3.11の11年後だから振り返られた、“復興活動から離れた理由”

 先週の3月11日に『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)が放送された。一昨年の3月11日に同番組が取り上げたのは「震災で家族が行方不明の人」だったが、今回のテーマは「復興活...

3.11のコメディ映画は不謹慎か否か?に向き合う『永遠の1分。』

 3月4日より映画『永遠の1分。』が公開される。  本作は『カメラを止めるな!』(17)で一世を風靡した上田慎一郎が脚本を務め、同作で撮影監督を務めた曽根剛がメガホンをとった...

事故、入水自殺、東日本大震災の津波……海から遺体を引き上げる民間ダイバーの“ギリギリ”な現場

 海から遺体を引き上げる仕事をしている、ひとりの潜水士がいた。事故や入水自殺などで発生した海難者の捜索は警察や消防、海上保安庁などが担当することもあるが、例えば自動車ごと入水...
東京大空襲76周年

東京大空襲から76周年目の今、在日朝鮮人たちの置かれた現状… 掲げられた「多様性と調和」とは一体?

去る3月13日、大雨の降りしきるなか墨田区にある横網町公園内の東京都慰霊堂で行われていたのは、東京大空襲における朝鮮人犠牲者の追悼会。参列者は約70人。会場内ではソヘグム(朝鮮半...

無理に打たなくていい 10年でピリオド――HUNGER(GAGLE)が語った3.11のこれまでとこれから

 2011年3月11日14時46分――甚大な被害を及ぼした東日本大震災から10年という節目を迎えた2021年。仙台を拠点に活動するヒップホップ・グループ〈GAGLE〉のMCで...

サンドウイッチマン、10年目の被災地訪問で子どもたち一人ひとりに語りかける… 「まずは逃げて」

 12日放送のフジテレビ『バイキングMORE』ではMCの坂上忍がサンドウィッチマンと東日本大震災の被災地を訪れる特集を放送。小学生に特別授業を行ったのだが、坂上とサンドウィッ...

新テスト1年目、新型コロナ、直前に地震…受難が続く今年度の大学受験生に塾職員も嘆き節

 人生を決める大事な関門に挑むのに、ここまで条件が悪いと、ただただ気の毒で……。  すでに1年近くもコロナ関連の話題で世の中が埋め尽くされ、“コロナさえ収束すればOK”といっ...
『ねほりんぱほりん』レビュー

『ねほりんぱほりん』東日本大震災から9年……「家族が行方不明の人」のリアルな言葉

 3月11日放送『ねほりんぱほりん』(Eテレ)のテーマは「震災で家族が行方不明の人」。放送日は、東日本大震災が起きてちょうど9年後に当たる日だった。  東日本大震災で行方不明...

工藤静香「今日は3/11黙祷を捧げます」東日本大震災言及も、汚料理画像の“ついで”扱いにネット炎上!

 斬新すぎる手料理がたびたび話題となっている歌手の工藤静香が、またもInstagramでヤラかしてしまったようだ。  3月10日、工藤はお茶と羊羹とお新香が写ったおやつ画像を...

NHK『あさイチ』名物コーナー「アッキーがゆく“復興の地”」が伝える、6年目の被災地と復興の意味

東日本大震災から今年で6年。毎年、この時期になると、各局で震災特集や特番が放送されるが、そんな中、いい意味で肩の力を抜いて見られる番組がある。NHK『あさイチ』の名物コーナー「ア...

【再掲】災害現場の困ったちゃん!? ボランティアに求められる自己責任の大原則

※当記事は、熊本地震の発生にあたり、サイゾーの過去の記事から再掲載しています。 台風18号が2009年10月8日早朝、愛知県に上陸。各地を暴風雨に巻き込みながら日本列島を北上した...

【再掲】地震や洪水のとき、愛犬はどうなるの? 地震大国日本でペットを守るための絶対ルール

※当記事は、熊本地震の発生にあたり、サイゾーの過去の記事から再掲載しています。  阪神・淡路大震災(1995年)、三宅島の噴火(00年)、新潟県中越地震(04年)など、過去に起...
『ムーンナイト・ダイバー』インタビュー

自称“不遜”な小説家・天童荒太が描いた、震災5年目の「サバイバーズ・ギルト」

東日本大震災から5年。被災地からは続々と「復興」のニュースが届き、その安心感も手伝って、震災被害に思いを寄せる時間は格段に少なくなってきている。 直木賞作家・天童荒太の新作『ムー...
【3.11後の映画と映画界を考える】

震災から5年、日本映画は何を映してきたのか? 風化する記憶を刻むタイムカプセルとしての役割

東日本大震災の発生から5年の歳月が流れた。映画はその時代の写し鏡とされているが、この5年間で日本映画は何を映し出してきたのか。そして、多くの犠牲者を出し、すべての日本人を震撼させ...
テレビウォッチャー・てれびのスキマ特別寄稿

テレビドラマは、東日本大震災をどのように昇華してきたのか

「娯楽に関わる多くの人が自分自身に問いかけました。ドラマや映画や歌がなくても人は十分生きていける。でも水や食べ物、電気や燃料がないと人は困る。生きられない。世の中がすっかり変わっ...
『にっぽんフクシマ原発劇場』発売記念インタビュー

人のにおいが消えた集落、荒廃したDASH村、にぎわう歓楽街……写真家が語る、百人百様「福島」の風景

震災直後、あちらこちらで盛んに叫ばれた「あの日を忘れない」といったスローガン。だが、いつしかめったに聞くことがなくなり、2015年現在、もはや“震災をテーマにした本は売れない”と...

東日本大震災から4年「観光バスツアー」で、岩手県の“被災地”釜石市・大槌町を歩いた

東日本大震災から4年。時間がたつにつれ、大きな動きでもない限り、被災地の現状はあまり伝えられなくなっている。こと日刊サイゾーでもそれは同じで、震災発生当時は、積極的に現地の声を報...

純利益5,000億円超! 原発ゼロでも“ボロ儲け”東京電力にクレーム電話殺到中

昨年12月17日の発表によると、東京電力の2015年3月期の純利益は5,210億円の黒字になる見通しだという。経常利益は前期比2.2倍となる2,270億円。これは火力発電所の定期...
『フタバから遠く離れて 第二部』公開直前インタビュー

「“金目”ですべてが解決するのか――」原発事故から3年半……原発避難自治体・双葉町を引き裂く“分断”と内部対立

2012年に公開されたドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』は、原発事故をきっかけに、埼玉県加須市の旧騎西高校に避難所を設置した福島県双葉町の姿を追う作品だった。今回、この...

東日本大震災から3年半──福島県の農園を苦しめる“復興詐欺”横行の現実

原発の風評被害から必死に立て直しを図る福島県の農園で、復興対策の「オーナー制度」が悪用される詐欺事件が起こっている。 農園のオーナー制度は、桃や梨、リンゴなどの畑や木のオーナーに...

国からの“圧力”も!? 強気から一転『美味しんぼ』が弱気になったワケとは――

「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の人気漫画『美味しんぼ』で描かれた福島県の放射能汚染の様子が波紋を呼んでいる。

東日本大震災から3年「粘り強く脱原発の芽を──」藤波心も熱く語りかけた第3回『Peace On Earth』

東日本大震災の追悼の場として、2012年3月から始まった『ピース オン アース』。3回目となる今回、3月8日、9日、11日の3日間に渡り、東京・日比谷公園で行われた。 大惨事が起...

【追記アリ】「車に泊まり込み、必死で撮影」ヤラセ報道のドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』監督がコメント公表

5日、朝日新聞紙上で“ヤラセ”があったことを暴露されたドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』の監督2名が、公式Facebook上でコメントを発表した。 同映画は、2011年の東日...

原発作業員が綴る現場のリアルと、二極化する報道へのアンチテーゼ『福島第一原発収束作業日記』

先月の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)で、福島第一原発問題が取り上げられた。「本当に汚染水は危険なのか?」「福島第一原発はコントロールされているのか?」「東京電力の今後」につ...
ドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と2』公開記念インタビュー(後編)

大震災の被害に遭ったのは人間だけじゃない! 被災地に取り残されたペットと家畜の過酷な現状

『犬と猫と人間と2』の後半は、福島第一原発事故の警戒区域に残された牛たちの世話をするボランティアスタッフたちがクローズアップされる。その中心となっているのが岡田久子さん。2011...
ドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と2』公開記念インタビュー(前編)

大震災の被害に遭ったのは人間だけじゃない! 被災地に取り残されたペットと家畜の過酷な現状

動物たちの命の大切さを知ってもらえる映画を作ってほしい。ドキュメンタリー映画を撮る飯田基晴監督は“猫おばあちゃん”こと稲葉恵子さんから頼まれ、ペットブームに沸く日本で犬や猫たちが...
『それでも彼女は生きていく』著者インタビュー

「前向きな言葉に隠されたつらさ」震災をきっかけに“AV女優”という仕事を選んだ女たち

東日本大震災は、多くの人々の人生を変えた。津波によって家が流された者、家族や友人を失った者、ボランティア活動に目覚めた者……。また、自分の生き方を見直した人も多いことだろう。 震...

【東日本大震災から2年】東北の人々が抱える「被災者」と「被災地」の呪縛

東日本大震災から2年が経過し、日本中から緊張感が薄れつつある。こうした状況で、被災地や被災者にはこれまでにない圧力がかかっているという。それは一体どんなものなのか、その実態を探る...

三陸の海が育んだ新しい生命『ダンゴウオ―海の底から見た震災と再生―』

津波が洗い流した車や家は、見るも無残な形で海の底へと引きずり込まれた。その残骸は今も海の底に残り、静かに波に揺られている。水中写真家の鍵井靖章による『ダンゴウオ―海の底から見た震...

震災2年、都内最大規模「Peace On Earth」に延べ4万人「入ってはいけない日本があった……」

311東日本大震災から2年。今年も3月10日(日)、11日(月)の2日間、東京・日比谷公園で「311東日本大震災 市民のつどい Peace On Earth」が開催された。都内で...
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