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不況&低視聴率の波がジャニーズにも!? 09年ジャニーズドラマを徹底検証!!

janidora2009.jpgフジテレビ、TBS、日本テレビHPより

 平均視聴率10%割れも珍しくなくなってきた昨今の連続ドラマ。不況の波がドラマ視聴率にまで波及しているのだろうか……。日頃からジャニーズに惜しみない愛を注ぎ続ける日刊サイゾーでは、昨年に引き続きジャニタレ連ドラの浮沈を振り返ってみたい。

 まず、今年のジャニドラを象徴する存在といえるのが”月9史上初の視聴率ひとケタ”を6回も記録し、平均視聴率も月9史上最低の10.5%となったSMAP・中居正広主演の『婚カツ!』(フジテレビ)だろう。

 巷が”婚活ブーム”に沸き立った今夏、まさしく直球ストレートの企画だったが、低視聴率に加えてストーリーが途中から婚活と関係なくなるなど迷走を極めた。また、後に主演の中居が「俺は主演の器じゃない」「(今回の主演は)バーター。自分の力で掴んだものじゃない」と語るなど、結果として誰も喜ばないドラマになってしまった。

 同じSMAP主演ドラマでは、名作コミックをドラマ化した香取慎吾主演の『こち亀』(TBS)も平均視聴率9.3%と絵に描いたような大コケを見せた。

 放送開始前、TBSは「こち亀は何十年も続くシリーズものにしたい」と息巻いていたが、当時からネット上では「原作マンガへの冒涜」「なぜ両さんが(アニメで声優を務めた)ラサール石井じゃないのか」などと非難の嵐。KAT-TUN田口やオードリー、加山雄三、ビートたけし、AKB48など、毎回豪華すぎるゲストを招いて視聴者層の拡大を図ったり、テレビ朝日『Mステ』に2週連続で「両さん(香取)」をねじ込むなど事務所と局の挽回への努力も寒々しく映るばかり。

 結局、その珍妙な主題歌と併せて、SMAP史上でも稀に見る”黒歴史”となってしまったようだ。

 そのほか、SMAPでは木村拓哉『MR.BRAIN』(TBS)が20.5%で面目を保ったものの、草なぎ剛『任侠ヘルパー』(フジテレビ)は”飲酒全裸事件”直後で話題性抜群だったにも関わらず15.0%とふるわず、稲垣吾郎にいたっては『トライアングル』(フジテレビ)で脇役を務め、「スケジュールは空いているのに主役としての需要がない」という厳しい現実を見せ付けた。

 また、SMAP以外でもジャニタレドラマは思うような数字を残せていない。

 ”低視聴率王子”の名をほしいままにする亀梨和也の『神の雫』(日本テレビ)の6.1%を筆頭に、生田斗馬『魔女裁判』(フジテレビ)が7.3%、ジャニー喜多川がゴリ押しする中山優馬の『恋して悪魔~ヴァンパイア・ボーイ~』(フジテレビ)が6.7%、大倉忠義、安田章大という関ジャニ∞の2枚看板を立てた『ROMES』(NHK)が5.2%と、いずれも視聴者の心には届かなかった。

 そんななか、健闘を見せたといえるのが大野智主演の『歌のおにいさん』と『マイガール』(共にテレビ朝日)だろう。いずれもテレビ朝日の深夜枠で放送され、『歌の~』が10.8%、『マイガール』が8.8%を記録。視聴者層がゴールデン枠から深夜枠に移行している昨今のテレビ業界の流れがまともに反映された形だ。もはや、「ジャニーズだから見る」というブランド力は完全に崩壊していると見たほうがよさそうだ。

 来年度に控えている注目作は、08年夏期に15.8%を記録した人気作の続編となる、山下智久主演『コードブルー 2nd season』(フジテレビ)、それにコミック原作の櫻井翔『特上カバチ!!』、亀梨和也の『ヤマトナデシコ七変化』あたり。

 2010年、新しい年の幕開けに相応しく、ジャニーズアイドルたちはドラマでファンを魅了してくれるのだろうか?
(文=山田裕子)

※視聴率はすべてビデオリサーチ調べ/関東地区

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最終更新:2013/02/04 15:49

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