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島田紳助「日テレ『行列』で復帰」の青写真あった ”独裁者”大崎洋社長、暴走の裏側

yoshimoto_osaki.jpg吉本興業創業100周年プロジェクト発表会見で”紳助復帰”を容認するよう「お願い」する大崎洋社長(USTREAMより)

 「紳助くん、戻って」と、引退した島田紳助に仰天復帰ラブコールを送った吉本興業の大崎洋社長。「この思いは全社員、全タレント、全芸人の思いでもあります」と語った通り、その後、紳助の後輩に当たる吉本のお笑芸人が次々に”復帰支援”をブチ上げている。

 ところが、「誰も本気で紳助さんに復帰してもらいたいとは思ってませんよ」と言うのは吉本の中堅芸人。


「紳助さんはレギュラー番組を何本も持ってましたから、仕事欲しさに若手の芸人は『兄さん、兄さん』と擦り寄っていましたが、人間として彼を尊敬している芸人はほとんどいませんでしたよ。若手が、紳助支援を宣言したのは、吉本に”やれ”と言われたか、そうしないとまずいという社内の空気を読んだからですよ。それに従わなければ干されますからね。何しろ、大崎さんが社長になってから、吉本は彼の独裁体制。口の悪い関係者は、影で”カダフィ大崎”とまで言っていますよ」

 吉本の元社員も「大崎氏は、”自分の過去を知り尽くしているから”という理由で昔からいる社員を地方に飛ばしたり、窓際族にする。文句を言う社員がいれば、干すことを臭わせたり、怒鳴りつけたりする。社員も芸人もビクビクして仕事してますよ。こんな芸能事務所は見たことありません」と漏らす。

 吉本はこうしたワンマン体制の下、世論を味方につけるべく、所属の若手芸人を使って紳助復帰ムードを醸成しつつ、早期復帰を実現するための準備を水面下で着々と進めているという。すでに、日本テレビの『行列ができる法律相談所』で4月に復帰という具体的な情報も流れたが、そんなことはあり得るのだろうか。

「04年に紳助は、当時吉本のマネジャーだった女性に暴行を働いて謹慎。その後2カ月足らずで、日テレの『行列』で復帰した。社内外から『早すぎる』という声が上がりましたが、番組が高視聴率をマークしたことで批判は封じ込められた。いわば、日テレは紳助復帰の”功労者”。それだけに、日テレは紳助の引退会見を『うちでやらせてくれ』と頼んだんですが、こればかりは吉本の株主でもある他局の絡みがあるんで、吉本東京本部から中継したんです。その流れから、紳助の復帰を『行列』で、と打診したようです」(日テレに出入りする制作会社プロデューサー)

 日テレ関係者は「確かに、大崎社長と親しい日テレ幹部のKに打診はあったようですが、さすがに時期早尚。視聴者の批判を怖れて、ペンディングにしたようです。それに、紳助の復帰ラブコールした大崎社長に業界関係者から『自分でクビにしておきながら、一体何を考えているんだ』と批判的な声が上がってます」と言う。

 昨年8月23日に紳助は暴力団との黒い交際を認めて、自ら潔く”電撃引退”したことになっているが、大崎社長が親しい芸能関係者に語ったところによると、羽賀研二、渡辺二郎の恐喝未遂事件の裁判資料に紳助の名前が挙がったことを重く見て、大崎社長が「引退しなさい」と迫ったと言うのが真相だ。

「吉本の”影のフィクサー”と呼ばれる漫才師の中田カウスは、自分を差し置いて暴力団幹部と親しくなった紳助をいつか潰そうと機会を狙っていた。裁判資料に載ったことでカウスが大崎に『紳助を引退させろ』と迫ったというウワサがあるくらいです。引退後、紳助が『カウスと大崎に嵌められた』と言ったと週刊誌が報じましたが、そのこと言っていたんですよ」(夕刊紙記者)

 紳助を引退に追い込んだ吉本は、紳助や吉本のバッシング記事でキャンペーンを張った「週刊現代」や「フライデー」と、その発行元の講談社を紳助と共同で名誉棄損で複数回にわたり提訴。大崎社長はその舌の根も乾かぬうちに、紳助復帰をラブコールしたことで人間性を疑われてしまった。

 「そうまでしなければならないほど、大崎社長が追い込まれているということですよ」と言うのは大手プロ幹部。

「大崎社長は、紳助の引退は『暴力団排除条例』とは無関係と言ってます。もし認めれば、紳助以上に暴力団との関係が真っ黒なカウスを切らなければならないからです。講談社との裁判も負けるようなことがあれば、暴力団との関係を認めることになる。だから、なりふり構わず紳助を取り込む必要がある。両者が足並みを揃えず、発言に食い違いなどがあると裁判は不利ですからね。大崎社長は連日のように”芸能界のドン”と呼ばれるバーニングプロダクションの周防郁雄社長と連絡を取り合ってますからね。紳助復帰の根回しも済んでいると思います」(同大手プロ幹部)

 ところが前出の吉本の中堅芸人は「紳助は暴力団幹部とのツーショット写真が出てきたことなどで、記者会見で嘘をついたことがバレた。それに『今日からは一般人ですから、嘘を書かれたら訴えますよ』とマスコミにケンカを売った。いくら大崎社長が芸能界のドンに紳助の復帰を根回ししても、世論は許しません。復帰ができたとしても、来年以降ですよ」と言う。

「それより、大崎ワンマン体制を見直さない限り、吉本の明日はありません」(同中堅芸人)

 大崎社長の紳助復帰ラブコールは、今後さらに波紋を呼びそうだ。

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最終更新:2018/12/07 19:07
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