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「二次創作映画」と原作ファン激怒!? 水嶋ヒロのクリエイティビティが爆発した映画『黒執事』

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1401_kuroshitsuji.jpg映画『黒執事』公式HPより。

 二次元と三次元の間には暗くて深い川がある。マンガやアニメ、ライトノベルの実写化もまた然り。それでも勇気あるクリエイターたちは、果敢に挑戦を続けます。夢を現実に――妄想(二次元)を実写化するために。枢やなによる大ヒットコミック『黒執事』(スクウェア・エニックス)が、待望の映画化です!

 万能にして完璧、忠実にして無礼な“あくまで執事”のセバスチャンを演じるのは、2010年の『BECK』以来、三年ぶりの映画復帰となる水嶋ヒロさん。今回、水嶋さんは企画段階から深く本作に関わり、本名の齋藤智裕で共同プロデューサーとして、スタッフのクレジットに名を連ねるほどです。

 なんでも当初、水嶋さんは主演については「自分には無理」と断っていたが「彼がやらないのなら、この映画化はない」と惚れぬいた松橋真三プロデューサーが、まずは脚本作りや作品の方向性をプロデュースするスタッフとしてでもいいから、と制作に巻き込んだそうで。

 そして一年半ほどの準備期間を経て、脚本が完成した時点での松橋プロデューサーからの主演の再オファーに「だって僕がやらないと映画化しないつもりですよね。こんなに頑張ったのにもったいない」と、承諾したのだとか。この創作に対する深い愛。さすがは色んな意味で話題を呼んだベストセラー小説『KAGEROU』(ポプラ社)の著者でもある齋藤智裕=水嶋ヒロさんです。ではそんな水嶋さんが、情熱を傾けた映画『黒執事』の内容とは?

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最終更新:2014/01/24 14:00
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