
ヒトラー“生命の泉”計画を倣って王国建設!? 謎が深まる「タイ代理出産問題」
出版 元木昌彦 週刊誌スクープ大賞

今週の注目記事
第1位
「高橋大輔に無理チューしていた橋本聖子 セクハラ写真公開」(「週刊文春」8/28号)
第2位
「タイ代理出産光通信御曹司・重田光時 乳幼児『養育農場』に初潜入!」(「週刊文春」8/28号)
「億万長者『光通信創業者』ご長男の人間牧場」(「週刊新潮」8/28号)
第3位
「天皇が漏らされた2015年『訪韓』のご決意」(「週刊文春」8/28号)
第4位
「安倍『連日の歯医者通い』の異変」(「週刊ポスト」9/5号)
第5位
「湯川遙菜さんの父親が慟哭告白」(「週刊現代」9/6号)
第6位
「『女性に優しい企業』ランキング」(「週刊朝日」9/5号)
今週の論争記事
「朝日新聞の慰安婦報道検証記事について」
講談社現代新書から『ジャーナリズムの現場から』という本が出た。この本に関わったわけではないが、このタイトルは私が週刊現代編集長時代に作った2ページ連載のタイトルである。
若い編集者に、ジャーナリズムの中で起きていることを勉強してもらおうと始めたもので、自分で言うのはなんだが、内外から好評の連載であった。今回の人選は、私には今ひとつピンとこないが、懐かしい。
注目記事には取り上げなかったが、現代のみのもんたインタビューとポストのビートたけしの連載に注目すべき発言がある。まずは、みのから。
「最近のテレビが権力に弱くなったのは確かです。堂々と論陣を張っていないように見えますね。生意気に聞こえるかもしれませんが、僕が辞めてしまったことで、視聴者が損をしているような気がします」
みのに言われたくない気はするが、今の局アナはもちろんのこと、コメンテーターに聞くに値する人物がいないことは間違いない。お次は、たけし。
「オイラは昔から『オネエチャンと食い物がセットになったら番組は終わりだ』と思っている。それが一番簡単で、それなりに形になる安易な方法なんでね」
テレビ東京が、予算がないため苦肉の策で始めた安いタレントを使った旅と食い物企画を、他局が物真似した番組が花盛りである。それに、NHK BSの『街歩き』の物真似。あとは無駄に声を張り上げるお笑い芸人が大挙して出る番組ばかりだから、地上波で私が見たい番組はほとんどない。凋落しているのは、フジテレビだけじゃない。このままでは、テレビを見る人間は減るばかりであろう。
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