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「山P、大丈夫!?」『アルジャーノンに花束を』主演・山下智久の演技力を不安視する声

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 歌手で俳優の山下智久が、4月スタートの連続ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系/金曜22時~)で主演を務めることが明らかとなり、演技力を不安視する声が相次いでいる。


 原作は、ダニエル・キイスの同名ベストセラー小説。幼児並みの知能を持つ精神遅滞者の青年が、手術によって高いIQを手に入れ、愛や憎しみなどを知っていくヒューマニズム作品。『高校教師』(同)や『明日、ママがいない』(日本テレビ系)の野島伸司氏が脚本監修として、現代の日本に置き換えるという。

「撮影は1月からスタートしており、都内では窪田正孝や前田公輝らと撮影する様子が目撃されている。山下は、昨年10月に書類送検された“六本木スマホ強奪事件”以降、謹慎として目立った活動を控えていましたが、同作で復帰。この評判次第で、今後の活動が大きく左右されそうです」(芸能記者)

 小説『アルジャーノンに花束を』は、これまでアメリカ、カナダ、フランス、韓国などで映画化やドラマ化がされたほか、日本でも2002年に関西テレビが連ドラを制作。主演のユースケ・サンタマリアは、これが当たり役となり、演技力の高さがあらためて評価されることとなった。

 今回、日本では12年半ぶりのドラマ化となるが、ネット上では難役に挑戦する山下について「え、冗談でしょ?」「山Pの棒演技じゃ、無理では?」「不安しかない」「ユースケと比べられて、酷評されるのがオチ」「あのボソボソとしたしゃべり方で、大丈夫なの?」とネガティブな声が見受けられる。

「山下は、おととしの主演ドラマ『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)が最高視聴率17.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を叩きだしたほか、08年の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(同)は最高21.2%を記録し、シリーズ化も。昨年10月公開の主演映画『近キョリ恋愛』も、179スクリーンと中規模ながら、動員81万人を突破。それなりにヒット作もありながら、いまだに演技力への評価はイマイチ。『表情がない』『セリフに抑揚がない』『見た目がいいだけ』などと評されることも多く、一部では『男版・堀北真希』なんて揶揄されています」(同)

 早くも話題を呼んでいる山P版『アルジャーノンに花束を』。ユースケ版同様に、日本中を涙で包むことはできるだろうか?

最終更新:2015/02/06 16:58
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