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“実力不足”高橋みなみがライブで号泣! 全国ツアーと握手会商法を抱き合わせるも、悲惨な結果に

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 AKB48卒業後、ソロ歌手として活動する高橋みなみが、“実力不足”という悩みを吐露し、号泣した。

 25日、自身初の全国ツアーとなる『高橋みなみ 2017ライブハウスツアー~たかみなについて行きますreborn~』のファイナル公演を東京・赤坂BLITZで開催した高橋。ラストの曲「いつか」を歌唱中に号泣し、その後のMCで「卒業してから約1年、いろんな活動をしてきたんですけど、やっぱりやりたかったのは、こうしてみんなの前で歌を歌うことでした。でも、実力が足らないこともまだまだたくさんあって、無力に感じることも正直あります」と心境を吐露。

 さらに、総監督を務めたAKB48時代を振り返り、「何でもできる自分を演出していたんです。でも、1人になってみて、できないことも正直たくさんあって……。できないって言うのがすごく恥ずかしくて……」と涙ながらに話し、「みんなに『高橋みなみをずっと見ていたい』と思われるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 高橋といえば、AKB48卒業直後、実力派歌手らと並んで歌番組に出演するも、視聴者から「素人のカラオケレベル」「この歌唱力で、なんで歌番組に出られるんだ?」といった声が殺到。4月には槇原敬之、玉置浩二、岸谷香、高見沢俊彦、HYの名嘉俊など、豪華アーティストが楽曲を提供したソロ初アルバム『愛してもいいですか?』(ユニバーサルミュージック)をリリースするも、初週売上は約1万枚に留まった。

 また、全国15カ所を回ったツアーは、キャパ500人以下の“小箱”が中心だったが、ツアー開始時点でそのほとんどが売れ残っており、中には客席がスカスカの会場も。AKB48時代の選抜総選挙では約14万票を獲得していた高橋だが、卒業と同時にファンが激減してしまったのだろうか?

「ここまで来ると、なんだかかわいそうになってきますね。せっかくAKB48でリーダーキャラが定着したにもかかわらず、ソロになった途端、実力のなさばかりが目立つ結果に。現在、矯正施設への慰問活動を行う法務省矯正支援官を務めているほか、東京都の『東京未来ビジョン懇談会』に参加している高橋ですが、公的な仕事が順調なうちに、タレント活動に振り切ったほうがいいようにも。ファンが求めているのは、本当に“歌う、たかみな”なのでしょうか……」(芸能記者)

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