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メリー喜多川が、突然テレ朝にやって来た! 目撃者が明かす「緊迫のスタジオ」と「来訪のワケ」

 SMAP独立騒動でバッシングが巻き起こり、近頃は業界内でウワサさえ聞こえなくなってしまったジャニーズ事務所・メリー喜多川副社長。すでに事務所の運営のほとんどは、娘の藤島ジュリー景子副社長に引き継がれているというが、つい先日、メリー氏が「相変わらずの女帝ぶりを発揮していた」との目撃情報が飛び出した。

 SMAP騒動の際、「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)のインタビューに登場するなど、自らマスコミ対応を行っていたメリー氏。しかし、SMAPの解散が発表された昨年8月、「ハワイに滞在していた」と報じられた際、SMAPファンから「この大切な時期に何をしているんだ」と批判が噴出し、さらには「SMAP解散の諸悪の根源」といわれたことに、「本人はひどく心痛していた」(週刊誌記者)という。

「なんでも『もう二度とメディアには出ない』と漏らしていたそうで、10月30日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)には『メリー氏が“人に会いたくない”と弱気になっている』とする記事も掲載されました」(同)

 そんなメリー氏だが、つい先日は東山紀之がメインMCを務める『サンデーLIVE!!』を観覧すべく、テレビ朝日のスタジオを訪れていたという。

「当日突然、『今日はメリーさんが来る』と周知され、スタジオは凄まじい緊張感に包まれました。特に物言いを挟むわけでもなく、取り巻きに囲まれて東山を見つめているだけではありましたが、テレ朝関係者のピリピリムードが尋常じゃなかった。こうやってひょっこりと現場を訪れるのは、ほとんどの場合ジャニー喜多川社長なのですが、メリーさんの“スペオキ”とされる東山だけに、異例の観覧となったのでしょう」(芸能プロ関係者)

 メリー氏が姿を見せる前、局関係者は、スタジオにいる共演者や所属事務所の関係者、番組制作スタッフに対し、こんな注意を行っていたという。

「『メリーさんの前を絶対に横切らないでください。番組から降ろされても文句を言えないので』と言って回っていたんです。スタジオにいる全員が、『大物業界人は数いれど、ここまでのプレッシャーを掛けられるのは初めて』と震え上がり、メリー氏が退席した後には、ホッと胸をなで下ろしていましたね」(同)

 “横切り禁止”がメリー氏発案のものかは定かでないが、やはりその女帝ぶりは、まったく鳴りを潜めていなかったようだ。

最終更新:2017/11/08 07:00
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