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週刊誌スクープ大賞

バーニング・周防氏による『レコ大』私物化“実名告発”の中身とは?「レコ大が死んでしまう」

「審査員の多くを占めるのはテレビ局、一般紙、スポーツ紙の代表ですが、周防さんは彼らマスコミに影響力を及ぼすことでレコ大をコントロールしてきました。
 周防さんの影響下にある芸能事務所、そこに所属するタレントは膨大な数です。もともとマスコミ各社には“B担”と呼ばれるバーニング担当者がいて、日ごろから親密に付き合っている。歌手のインタビューやネタを提供してくれる周防さんに頼まれれば断れない立場の人間が、審査員を務めているのです」

 もうだいぶ前から、レコ大は周防郁雄の私的なお祭りに成り下がっているのだ。叶の告発は遅きに失したというしかないが、それを見てみないフリをしてきたTBSなどの罪も大きいと思う。

 文春と周防とのやりとり。LDHから支払われた1億円の問題について聞きたい。

周防「答えるわけにはいかないよ」

 周防社長らが結託して票を集めているそうだが。

周防「そんなことはありえない」

「権力者の手によって“つくられた受賞曲”ばかりが跋扈し、ファンの皆様が一番愛した曲がいちばん評価される、という形になっていない。本来、日本レコード大賞こそがその役割を果たさねばならないはずです」(叶)

 レコ大も紅白歌合戦も役割は終えたと思う。消えたほうがいいのではないか。

 今週の第1位は、日馬富士暴行騒動。九州場所は白鵬の40回目の優勝で終わったが、その白鵬が、表彰式で突然、「日馬富士関と貴ノ岩関を再びこの土俵に上げてあげたいと思う」といい、場内から歓声が上がった。

 その上、万歳三唱をしたから場内は盛り上がったが、白鵬がなぜこの場で、まだ決着のついていない問題について言及したのか、批判を含めてまたまた騒動に火が付いた格好である。

 この騒動は、貴ノ岩を除くモンゴル力士たちと貴乃花の「暗闘」という図式が出来てきている。

 それに何ら手を打てない八角理事長&相撲協会のだらしなさと、その周りをうろうろしているメディア。

 特に問題なのはメディアであろう。日馬富士や白鵬側に問題があるのはもちろんだが、被害者である貴ノ岩を隠したまま、沈黙を続けている貴乃花側のやり方も、批判されてしかるべきである。

 だがスポーツ紙もテレビも、一般紙さえも何もいえない、何もいわないのは、どうしたことだろう。

 日ごろから、メディアと取材対象という距離感を持って人間関係を作っていれば、こういうとき、貴乃花に「あなたは今回の件で何を考えているのか、貴ノ岩を政争の具に使っていないのか、きちんと会見を開いて説明するべきだ」といえるはずだ。

 相撲を含めたスポーツにジャーナリズムはないとよくいわれる。なれ合い、じゃれ合い、ファンの知る権利に応えようなどと考えている記者はほとんどいはしない。

 このままいくと、白鵬を中心にしたモンゴル力士たちが反発して、来年の初場所をボイコットする事態も考えられる。

 相撲はもはや国技ではない。「和風モンゴル相撲」とでもいったほうがいい。モンゴル勢が昨今の相撲文化を支えてきたことは間違いない。

 さて、各誌のこの問題の報じ方を見てみよう。

 さすが文春というべきだろう。今週号で貴乃花側のいい分を掲載している。記事中で貴乃花の肉声をよく知る極めて近い関係者が、その胸中をこう代弁したとあるが、私が推測するに、これは貴乃花本人か、または彼と親しい相撲担当記者からのリークではないだろうか。

「この事件は、単なる力士同士の暴力事件ではありません。貴乃花親方が、なぜ被害届を出すような行動をとったのか。その怒りの原点は、件の会合の経緯にあります」

 貴ノ岩は、母校である鳥取城北高校の会合に出ていると思っていたのに、その実態はモンゴル三横綱の揃う、事実上のモンゴル会だったことを貴乃花が知るのは事件後だが、「そこで何が起きたかを把握した親方は『これは隠蔽されてはならない』と、被害届の提出に踏み切ったのです」(関係者)。

 事件が起こった二次会は、モンゴルの上位陣たちが貴ノ岩を「クンロク(制裁)」を入れる場として仕組んだのではないか、貴乃花はそう疑っていると別の関係者が語っている。

 これを裏付けるのは、日馬富士が鳥取県警の事情聴取でこういっているからだ。

「九月下旬頃、都内で貴ノ岩が先輩のモンゴル出身の元力士らと飲んでいた際に、『俺は白鵬に勝った』『あなたたちの時代は終わった』など失礼な言動があったと聞いた」

 そこで白鵬が、日馬富士、鶴竜に声をかけ、二次会に貴ノ岩を誘ったというのである。こうなると、白鵬が貴ノ岩の言動に腹を立てて、二横綱を入れて3人で「焼き」を入れようと画策した張本人だということになる。

 その証拠に、二次会の席で白鵬が貴ノ岩に「そういうことをいったのか」と切り出したといわれている。

 だが、その最中に貴ノ岩がスマホをいじりだした。

「その態度に腹を立てた日馬富士が『大横綱が話している時に何をしているんだ!』と叱りつけると、貴ノ岩が睨み返してきたためカッとなり、暴行が始まったそうです」(ベテランの相撲記者)

 この修羅場を新潮はこう伝えている。

「日馬富士は“何シカトしてるんだ”とモンゴル語で怒り、まずカラオケのマイクを貴ノ岩に投げつけました。ドスのきいた声で“オーイ!”と言いながら、さらに氷やマドラー、カラオケのリモコンを“オーイ!”と言いながらすごい勢いで投げつけたのです。
 そして日馬富士の口から相手を侮辱する『最悪の言葉』が出たという。
 彼は何度も“ビスタ!”と言って貴ノ岩を罵った。モンゴル語で女性器のことで、“女のアソコでも舐めとけクソ野郎!”といった意味です。そのうちに日馬富士は身を乗り出して、貴ノ岩のおでこを拳で力一杯何度も殴り始めた。これは相撲界で“クラワシ”と呼ばれる制裁方法です」(モンゴル力士に詳しい関係者)


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