
イケメン俳優の三浦翔平と“ひとつ屋根の下半同棲”が報じられた女優の桐谷美玲に、三浦との電撃入籍のウワサが浮上している。山本耕史と“できちゃった婚”をし、昨年2月に芸能界を引退した桐谷の事務所の先輩・堀北真希の二の舞いになるのでは? と、関係者からも危ぶむ声が上がっているという。
桐谷の所属する事務所・スウィートパワーには、引退した堀北のほか、黒木メイサが在籍している。黒木はジャニーズ事務所に所属していた元KAT-TUN・赤西仁との間で第2子を出産。休業状態が続いていることもあり、2人に代わって事務所のドル箱となった桐谷には、かなりの負担がかかっていた。
一昨年、桐谷は7月期に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『好きな人がいること』で主演。平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタに届かず、厳しい結果となった。
翌年4月期、同じくフジ系で放送されたドラマ『人は見た目が100パーセント』でも主演を務めたが、前作より低い6.4%を記録し、大爆死。桐谷へのプレッシャーは一層強くなった。
さらに、桐谷はドラマだけでなく日本テレビ系の夜の報道番組『NEWS ZERO』の火曜日キャスターも務めており、その多忙さから「もう、無理」と周囲に愚痴をこぼすほど精神的に追い詰められていた。昨年の11月末のイベントに出席した桐谷の激ヤセぶりは関係者も驚くほどだったという。
その直後の12月、桐谷には、同じ高級マンションで廊下を挟んだ向かいの部屋に住む三浦との熱愛が報じられた。報道後、桐谷は特別番組『行列のできる法律相談所 行列2時間生放送!クリスマスザンゲSP』(日本テレビ系)にゲスト出演。生放送中に司会の明石家さんまに熱愛報道についてのツッコミを受けた桐谷は「ネット見ろ、ですよ」と否定も肯定もしなかった。
三浦は2007年に開催された「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場し注目を浴び、俳優として活動開始。所属事務所は“芸能界のドン“と呼ばれる周防郁雄氏が社長を務めるバーニングプロダクションということで、事務所のプッシュもあり、数多くのドラマに出演していた。16年に放送された深田恭子主演のドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)では、主人公に好意を寄せる、人のいい同僚役を演じ、多くの女性視聴者を惹きつけた。
しかし、実際の三浦は“チャラ男”でプレーボーイ。4年前には「週刊文春」(文藝春秋)に遊び仲間の佐藤健との合コンでの一部始終を報じられている。
佐藤の“目配せ”による行動だったというが、三浦は女性に「ブース、帰れ」コールを繰り返し、カラオケでは歌詞に「ブス」の単語を入れた替え歌まで歌い、泣きだす女性もいたとのことだ。
そんな下品な一面もある三浦だが、桐谷に対しては一変して優しく、紳士的な態度を取っており、桐谷の方が夢中だという。桐谷は「30歳までに結婚したい」と公言しているだけに、三浦と電撃入籍するのでは? と、桐谷ファンはやきもきしているようだ。
ところが、双方の事務所を知る大手プロマネジャーによると「堀北の時は相手の山本が個人事務所ということもあって、山本サイドが一方的に話を進めましたが、スウィートパワーと三浦の事務所のバーニングとは親しい関係。電撃入籍はありませんよ」と言う。
事務所との兼ね合いもあり、入籍の可能性は低そうだが、懸念されるのは桐谷が三浦にもてあそばれてしまうことだ。桐谷と三浦の今後の交際の行方を注視したい。