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ビートたけしが本気で「直木賞」を狙う理由……本妻との不思議な関係と「印税」

ビートたけし

 もはや復活の兆しも見られない出版不況の中、業界が大逆転のカギを握ると注目しているのが、芸人作家だ。その代表格といえば、2015年に長編処女作『火花』(文藝春秋)で芥川賞を受賞した又吉直樹。『火花』は300万部以上を発行、17年に出版した長編2作目となる『劇場』(新潮社)も初版で30万部を刷った。

 又吉が小説の世界で結果を出したその一方で、漫画の世界で結果を出したのが、お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎だ。17年10月に出版した、大家さんとの日々を描いた漫画『大家さんと僕』(同)が、第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞したのだ。

「知名度がある芸人の作品ということで、ワイドショーなどでも取り上げられやすく、出版社としてもそこまで大きな広告費をかけなくても、自然と世間に広まってくれる。そもそも、芸人さんは才能豊かで面白い経験をしている人が多いということもあり、とにかくネタに事欠かないですしね」(出版業界関係者)

 そんな中、今もっとも出版界から注目されているのが、オフィス北野から独立したビートたけしだ。17年9月には恋愛小説『アナログ』(同)を刊行。さらに今年3月には、描き下ろし小説『ゴンちゃん、またね。』が「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された。

「たけしさん本人もインタビューなどで話していますが、直木賞を本気で狙いにいっているそうです。日本国中、誰でも知っている超有名人が直木賞を獲ったら、その作品は相当売れることとなるでしょう。知名度的には又吉さんの比ではない。各出版社も、たけしさんになんらかの本を出してもらおうと、虎視眈々と狙っています」(同)

 たけしは今年、長年所属していたオフィス北野から独立。個人事務所「T.Nゴン」を拠点に再出発した。別の出版業界関係者はこう話す。

「実はたけしさんは、映画の脚本をすでに数本完成させていて、その中から自信があるものを小説に書き換えて出版したいのだとか。北野武監督作品の映画プロデューサーでもあったオフィス北野の森昌行社長と離れたのも、映画用の脚本を自分の一存で小説に仕上げたいと思ったからのようですね。森社長と組んでいる間は、どうしても映画優先になってしまいますから」

 また、たけしが映画ではなく小説にこだわる裏には、金銭的な理由もあるようだ。

「たけしさんの収入を管理しているのは本妻の幹子さんなんですが、ここ何年もたけしさんと幹子さんとの間には、ほとんど交流がないようです。そして、幹子さんの方からたけしさんに渡すお小遣いも、以前に比べてかなり減っていて、たけしさんとしても自由にできるお金がなくて困っているという現状があるらしい。それならば事務所を独立して、ベストセラーでも出せば、印税が入ってくるのでは……? という算段もあるようです」(同)

 たけしが直木賞を獲る日は来るのだろうか?

最終更新:2018/05/02 10:00
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