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NHK大河ドラマ『いだてん』早くも視聴率急降下! 史上“ワースト記録”更新濃厚か?

NHK大河ドラマ『いだてん』公式インスタグラム(@nhk_idaten)より

 スタートしたばかりのNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に、早くも暗雲が立ち込めてしまった。

 初回(6日)は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、昨年の『西郷どん』(鈴木亮平主演)の15.4%をわずかながら上回ったが、第2話(13日)はよもやの12.0%まで急降下してしまった。

 しかも、同日はライバル番組である『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が休止だっただけに、余計にこの低視聴率は深刻だ。

 大河の視聴率は12年『平清盛』(松山ケンイチ主演)以降、下落傾向にあるが、それでも第2話で12.0%しか取れなかったのは異常事態といっていい。全話平均視聴率12.0%で、『平清盛』と並び、史上ワーストタイ視聴率となった、15年『花燃ゆ』(井上真央主演)も。初回16.7%から、第2話で13.4%と急落したが、それでも13%台。『いだてん』第2話のあまりの視聴率の低さは、いたく際立ってしまった。

『いだてん』は、日本人初の五輪選手で、マラソンランナーの金栗四三(中村勘九郎)と、東京五輪招致に尽力した田畑政治(阿部サダヲ)の2人を主人公にリレー形式で描いた作品で、人気脚本家の宮藤官九郎が初めて大河を手掛けている。

 初回は主演・勘九郎の出演シーンはほぼなく、金栗と将来結婚する春野スヤ役・綾瀬はるかの出番もなかった。それでも、役所広司、ビートたけし、生田斗真、竹野内豊といった大物や、久々のドラマ出演となった橋本愛も登場したが、早くも初回にして視聴者に見限られてしまったのか?

「来年の東京五輪に向けた作品であることはわかりますが、金栗四三、田畑政治といわれても、一般的になじみがありません。初回で早々に脱落した視聴者も多かったのでしょうね。日本人なら誰もが知る歴史上の人物である西郷隆盛を主人公にした前作でさえ、全話平均12.7%しか取れなかったんですから、今の大河を取り巻く環境には厳しいものがあります。今後はキャストもさることながら、金栗や田畑を知らない層にも、わかりやすいストーリー展開をしていけるかどうかがポイントになるでしょうね。クドカンのお手並み拝見といったところでしょうか……」(テレビ誌関係者)

 第3話以降も低空飛行を続けるようであれば、それこそ大河史上ワースト視聴率更新が濃厚になってしまいかねない。今作は若い層にも伝わりやすい“現代劇”だけに、なんとか巻き返しを図ってほしいものだ。

(文=田中七男)

最終更新:2019/01/18 06:00
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