
小泉進次郎をダメにしたのは大手メディアの取り巻き記者と甘やかしてきた永田町という”ぬるま湯”
週刊誌 元木昌彦 週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「菅原一秀経産相『秘書給与ピンハネ』『有権者買収』を告発する」(『週刊文春』10/17号)
同・第2位「旭川空港に『与党として支援できない』総務副大臣『ゴリ押し』音声」(『週刊文春』10/17号)
同・第3位「関電を大阪特捜が捜査できない『上級人脈』」(『週刊文春』10/17号)
「『高浜のドン』黒革の手帖に『原発マネー』リスト-国会議員に献金!」(『週刊新潮』10/17号)
同・第4位「朝ドラ俳優小手伸也『独身偽装不倫』をマレーシア直撃」(『週刊文春』10/17号)
同・第5位「『週刊朝日』独白は捏造なのか、北村滋<日朝交渉>発言の波紋」(『週刊文春』10/17号)
同・第6位「「小泉進次郎とは何者か」(『サンデー毎日』10/27号)
同・第7位「漂流国会の狂言回し『安倍総理』の罠にはまった『小泉進次郎』」(『週刊新潮』10/17号)
同・第8位「主犯女教師は前校長のお気に入り、神戸イジメ教師の履歴書」(『週刊文春』10/17号)「『陰湿イジメ』で仄見えた『小学校教諭』の『知られざる世界』」(『週刊新潮』10/17号)
同・第9位「道端アンジェリカ夫妻は組対2課に狙われている-恐喝事件の捜査に精鋭部隊」(『フライデー』10/25号)「警視庁が狙う『道端アンジェリカ』に美人局疑惑」(『週刊新潮』10/17号)
同・第10位「吉永小百合独占インタビュー『今も腹筋を毎日100回やってます』」(『週刊朝日』10/25号)
同・第11位「再開『表現の不自由展』はなぜそんなに公金が欲しいのか-朝日新聞が擁護」(『週刊新潮』10/17号)
同・第12位「佳子さま孤独の食卓と『へそ出し』『女豹』10・6セクシーダンス」(『週刊文春』10/17号)「『秋篠宮邸』に響く怒声」(『週刊新潮』10/17号)
同・第13位「香港デモ『マスク禁止』の裏に中国『監視カメラ捜査』の脅威」(『週刊文春』10/17号)
同・第14位「『いだてん』の打ち上げは史上最大級-視聴率は苦戦したけど……」(『フライデー』10/25号)
同・第15位「視聴率もサゲてしまった『立川志らく』試練の『人情噺』」(『週刊新潮』10/17号)
今週は現代とポストが合併号でお休み。
12日から13日にかけて静岡、長野、関東から東日本を襲った超大型の台風19号は、大きな爪痕を残した。
千曲川や東京の多摩川が氾濫するという信じられないほどの大雨を降らし、ラグビーW杯で日本がベスト8に進出した喜びも吹っ飛んでしまった。
大地震も大変だが、河川の氾濫で浸水した家屋を元通りにするには、想像を絶する困難があるだろう。
テレビで、家の中にまで水が入ってしまった家屋の人たちの姿を見ると、お見舞いの言葉を失う。
改めて「災害大国ニッポン」をどうしたらいいのか、日本全体で対策を考えるべきときである。
これで首都圏大地震が来たら、日本は再び立ち上がる気力さえ失うだろう。これほどの大きな台風が襲ってくるのも、地球温暖化の影響があるはずだ。
仕方ない、自然には勝てないと諦めないで、できることをまず始めることだ。少なくとも、崖下や河川の氾濫が予測されるところに住んでいる人たちを、安全な場所に住み替えてもらうことぐらいはやらなくては。もちろん新しい住居は国が提供する。
原発はすぐに廃炉にする。都市機能移転を早急に進める。永田町などは東京のど真ん中にある必要はない。国会と一緒に北海道へもっていったらいい。沖縄でもいい。
毎年のように繰り返される災害被害を、最小にする努力を今すぐに始めるべきである。
さて、最初は、朝のワイドショーの話から。
立川志らくという落語家がいる。談志の後継者だと、自分だけ思っているおめでたい人間だが、彼が10月から、TBS朝の情報番組『グッとラック!』のMCになり、チョッピリ話題になった。
だが新潮が報じているように、視聴率は、落語家だけに下げっ放しだそうだ。初回が2・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2回目も2・6%、3回目は2・3%と下げ止まらない。
多少志らくを知っているものだから、気になって覗いてみたが、悪いのが一瞬でわかった。志らくの着物姿は朝から見たくない。それに画面がやけに広々としている。2人のアナウンサーの話し方も素人の域を出ない。志らくでは視聴者を呼べないのだから、もっと工夫がないと、あっという間に終わりになるかもしれない。
次もテレビの話。NHKの大河ドラマ『いだてん』は、大河史上最低の視聴率で話題になったが、それでも打ち上げは「史上最大級だった」とフライデーが報じている。
10月4日の港区の高級ホテルには、中村勘九郎、綾瀬はるか、橋本愛、松坂桃李、役所広司などが続々集まり、視聴率下げ男のビートたけしも来て、何をいっているのかわからない滑舌の悪い挨拶をしたそうだ。
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