
ビートたけしがギャラ度外視で始めた「人生相談本」の回答が抱腹絶倒すぎる!
ビートたけし お笑い芸人

やっぱりバカをやってるたけしは最高だ!
昨年の事務所独立騒動、今年6月の離婚騒動、さらには元運転手との裁判沙汰など、このところ暗いニュースが多いビートたけし。とりわけ、「金にうるさくなった」との声が多く聞かれるようになったが……。
「毎年2月中旬に開催される映画祭『東京スポーツ映画大賞』も、今年は危ぶまれているようです。同賞はたけしが一人で独自の感覚と独断で選んでいるため、自分の映画を撮ると、作品賞はもちろん、出演者も必ず受賞するなど、これまで好き勝手やってきた。しかし、今回は事務所が変わったことでこれまでのギャラでは出演できないと断られているそうです」(スポーツ紙記者)
そんなたけしがギャラ度外視で行っているルーティーンワークがあるのをご存知か。それが、会員限定の有料ネットマガジン『ビートたけしのお笑いKGB』だ。その人気企画である『たけしの人生相談』が一冊の本にまとめられ、12月13日に発売された。タイトルは『悩むの勝手~伊集院さんに聞けなかった話 ワールドカップAグループ』(徳間書店)。芸能記者が爆笑して言う。
「人生相談本なのにこの投げやりなタイトル(笑)。ラグビーが盛り上がったからとりあえず、ワールドカップをつけとけば買うだろうと強引な付け足し。表紙の写真はどこかの教祖のようなロン毛とひげを生やし、水たばこをくゆらせる。Tシャツの『ヒロポンは禁止』の文字もサイコーです」
目次を見ると、「ブスはテーブルマナーのいらない居酒屋だよ」「風俗嬢にだって『今日は処女』って言葉があるぞ」「ウンコは『黄金』と言えばいいんだ」など、たけしワールドが満載。さて、たけしがどんな悩みにどう答えているかというと――。
「男と知り合って遊んでもセックスだけで、恋愛の仕方を忘れてしまった」という女性には、「バカヤロー。男と知り合って、遊んで、セックスするのを、我々は『恋愛』と言うんだ。何を言ってんだ」と説教。
また、モテなくて風俗に行こうか悩みつつも、「1発目は素人と交わりたいという思いを捨てきれません」という30代の男性には、朝早く風俗に行けとアドバイス。そして、「その日の一番だから、その日、その女処女だよ」と持論を展開している。
「100の相談」の他、伊集院静ら有名人の悩みにも答えているたけし。老いてなお、笑いにかける情熱はスゴかった!
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