本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

テレビより稼げる!? みのもんた、レギュラー終了で高齢者向け“講演会ビジネス”に活路か

文=本多圭(ほんだ・けい)

みのもんた

 2007年からMCを務めてきたバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)を3月いっぱいで降板し、司会を引退するみのもんた。4月からはレギュラー番組もゼロになるが、そんなみのにシニアビジネス関係者が注目しているという。

「地方自治体やJA、それに生命保険会社などは、現在、高齢者向けのイベントやトークショー、講演会に力を入れています。4月からレギュラー番組がなくなるというみのの動向に、熱い視線が注がれています」(マスコミ関係者)

 この話を聞いて筆者の頭に思い浮かんだのは、十数年前から高齢者向けの講演会を中心に大成功しているお笑いタレント・島田洋七だ。

 ビートたけしのツービートらとともに、80年代前半の漫才ブームを牽引したB&Bの洋七は、ブームが去ってからは仕事が激減。古巣の吉本興業に出戻ったが、すでに自費出版していた自叙伝『佐賀のがばいばあちゃん』が600万部を超す大ベストセラーになると、吉本から「他のタレントの手前、形だけでも出版印税を入れてくれないか」と言われ、関係が悪化。07年8月に吉本を退社した。

 その後、洋七は吉本に忖度したテレビ業界から干されたが、他方で講演会からの依頼は少なくなかった。その大半は高齢者向けのもので、講演会というより漫談に近いそのスタイルが好評を博し、徐々に依頼が殺到。洋七は『がばいばあちゃん』をテーマに約1時間以上も喋り続け、会場からは笑いが絶えなかったという。実際、17年までの段階で講演回数は4,762回を記録。筆者も昨年1月、長野市で開かれたJA主催の洋七の講演会を見に行ったが、やはり800人近い高齢者からの笑いが絶えなかった。

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