メール返信はたったの半分!? ジャニーズから独立も中居正広が『新しい地図』の3人に合流しない理由

　中居正広が21日、都内で会見を行い、すでに複数のメディアで報じられている通り、30年以上にわたり所属したジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所し、独立することを発表した。

　各メディアによると、中居は「3月いっぱいをもって退所することとなりました」と退所報道を認め、新会社「のんびりな会」を亡き父・正志さんの命日である2月19日に登記したことを明かしたという。

　独立に関して元SMAPメンバーの木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾には20日にメールで退所と独立を報告。返信は「半分ぐらいあった」と言い、「剛くんからは1行だった」と苦笑。SMAP再結成の可能性について聞かれると、「1～99％の中にはあると思いますよ。0ではない」とその可能性を示唆した。

「ジャニーズから独立といはいっても、現在抱えている5本のレギュラー番組は継続。ジャニーズとは円滑な関係を保ち、しっかりマージンも支払うことになる。要は業務提携で今後もそのままの体制を続けそうだが、いかにジャニーズがMCとして稼げる中居に対して一目置いているかがうかがい知れました」（テレビ局関係者）

　以前から中居に関しては独立話が浮上していたが、当初、「新しい地図」として活動する稲垣、草なぎ、香取に合流するかと思われていた。

　しかし、結局、合流せずに独自の活動となったが、それには理由があるようだ。