本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

ビートたけし&立川志らく、「女性パートナー」で周囲が大迷惑の裏事情

文=本多圭(ほんだ・けい)

ビートたけし

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、各地方自治体で相次ぎ出される外出自粛要請。桜の季節到来にもかかわらず、東京都では飲食を伴う花見の自粛も呼びかけられたが、そのさなかに、安倍昭恵・首相夫人が、アイドルグループNEWSの手越祐也やモデルの藤井リナらと、都内で花見を楽しむ様子が報じられ、炎上状態に陥っている。

 しかも、時は、昭恵夫人が関与した森友学園をめぐる公文書改ざん問題で、2年前に自殺した近畿財務局上席国有財産管理官の故・赤木俊夫さん(享年54歳)の遺書が発表された直後のタイミング。自分の立場を考えず自由奔放に行動する昭恵夫人と、そんな彼女に振り回されている安倍晋三首相の姿が改めて浮き彫りにされたが、このさまを見て、ビートたけし、立川志らくの2人の姿が重なったのは筆者だけだろうか?

 「ほれた弱みで、女に振り回され、周囲の人間を傷つける。たけしも志らくも安倍総理とやることは似てますよ」(お笑い関係者)

 今年1月、ビジネスパートナーと言えば聞こえはよいが、愛人だった不倫相手のE子さんと入籍したたけし。現在、2人が住んでいる東京・世田谷区等々力の自宅は、当初、売れない芸人のために使われていた。

 例えば、糖尿病の症状が進んだことで腎不全になり、現在、透析治療を必要とするため仕事に制限があるたけし軍団のグレート義太夫。たけしは、生活に困っていた義太夫を、当初その等々力の自宅に住まわせていたが、E子さんと同棲を始めたことで、義太夫は追い出されるようにいなくなった。

 その頃、E子さんの軍団に対する居丈高な態度に疑問を抱いたのが、軍団のリーダー格であるガダルカナル・タカだった。タカは、E子さんとの交際について再考するようたけしに具申したが、たけしにブチ切れられ、関係が悪化したという。

 さらに、E子さんから、当時「オフィス北野」の社長だった森昌行氏の横領疑惑を吹き込まれたたけしは、軍団をあおって森氏を追及。これは失敗に終わったが、軍団の粗暴な追及が「週刊新潮」(新潮社)に暴露され、メンバーはテレビ界から敬遠されるようになってしまった。

 その後、追われるように森氏はオフィス北野を退社したが、後任に就いたのは、タカではなく、つまみ枝豆だった。タカは、E子さんに逆恨みされたのだ。

 また、たけしのスポークスマンのように森氏追及の急先鋒になっていた水道橋博士は、軍団からの嫉妬と威圧的なE子さんとの間で板挟みになり、精神的に追い詰められて芸能活動の一時休止に追い込まれた。

 軍団だけではない。E子さんの意に沿わない女性スタリストが解雇されたほか、E子さんの傲岸不遜な態度を理由に、マネジャーらが次々と辞めていった。極めつきは、10年近くたけしの運転手兼付き人を務めてきた石塚康介さんが、退社したことだろう。石塚さんは、E子さんのパワハラにより自律神経失調症を患ったとして、E子さんとたけしの個人事務所「T.Nゴン」を相手に、1000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したが、たけしはといえば、ほれた弱みで、E子さんの理不尽な言動も見て見ぬふり。それどころか、石塚さんへのパワハラの隠蔽に加担している。

 そんな卑劣な男が、政治や社会問題を議論するトーク番組『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)や、報道情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)の中でしたり顔で発言している。視聴者は納得しないだろう。

 同じTBS系で朝の情報番組『グッとラック!』の司会を務める落語家の立川志らくもしかり。先日、18歳年下の志らくの妻で元アイドルの酒井莉加と元弟子の不倫疑惑が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたが、酒井の不倫は今に始まったものではない。

 しかも、いずれの関係も、酒井が“師匠の妻”という立場を利用して弟子を誘惑したにもかかわらず、責任は弟子に押しつけ、彼らの将来を潰してきた。女房一人コントロールできない男が、情報番組で司会として偉そうなコメントを発している。あまりにも滑稽だ。

 冒頭の昭恵夫人は、赤木さんの自殺が報じられた2年前の3月9日にも、銀座のダイニングバーで開かれた、芸能人や有名人が集まるパーティに出席していたことが明らかになっている。

 そして今回は、外出自粛要請が出される中での花見。それを「レストランの敷地内、レストランに行ってはいけないのか」とかばう男が日本のトップリーダーでは、コロナに勝てるか不安だ。同時に、たけしや志らくがしたり顔で情報番組に出演するTBSには、もはや期待できない。

 かつてオウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件では、犯行前にTBSのプロデューサーが、教団に反対の立場を取っていた坂本弁護士のインタビュービデオをオウム側に見せていたことが発覚。これを受け、『ニュース23』のキャスターだった故・筑紫哲也さんは「TBSは今日、死んだに等しいと思う」と発言したが、この言葉の重みを、TBS社員は忘れないでほしい。

本多圭(ほんだ・けい)

本多圭(ほんだ・けい)

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリスト。

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最終更新:2020/04/02 22:05

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