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井筒和幸監督の集大成映画『無頼』が公開決定もPRが難しい「2つの理由」とは?

文=日刊サイゾー

映画『無頼』公式サイトより

 映画ファンは新型コロナウイルスが収束して劇場に足を運ぶことを心待ちにしている。

そんな中、5月6日の『日刊ゲンダイDIGITAL』に井筒和幸監督が登場。12月に公開予定の新作映画『無頼』について思いをぶちまけた。

「同作は、戦後の焼け野原の中からのし上がってきた一人のやくざを主人公に、昭和から平成にかけての世相、事件を織り込みながら日本の“戦後50年”とは何だったのかを問う『大人の不良』の物語。主演をEXILE・松本利夫、ヒロインを柳ゆり菜が務めます。関係者によれば激しい濡れ場も用意されているようですね」(芸能記者)

 井筒監督も自らの映画人生の集大成としているだけに、同サイトのインタビューでも熱がこもっていたが、作品のPRはかなり難しくなりそうだという。映画ライターが言う。

「2018年に『週刊ポスト』(小学館)が報じたところによれば、同作は六代目山口組を除籍処分となった大物元組長が題材になっており、事実上の“自伝”だといいます。4億円とされる制作費についてもこの元組長が全面協力しているとのこと。内容が内容だけに、上映してもらえる映画館を探すのも苦労したようで、出演者のイメージにも配力して、実在する元組長の話であることはオフィシャルでは表には出さないことになっています」

 制作費を回収したいのは当然だが、金銭面で元組長のサポートを受けているのであれば、井筒監督も興行的に失敗できないところ。

「内容的にも、実話誌やアウトロー誌でヤクザ記事好きの層をがっちり囲い込みたいところでしょう。しかし、元組長の名前を出せるなら特集の組みようもあるものの、存在を明かせないのであれば、映画紹介ページにサラリと載せるくらいしかできない。であれば、柳の濡れ場にスポットを当てるという手もあるのですが、彼女が初めてバストトップをさらした18年の映画『純平、考え直せ』の濡れ場ヌードを一部週刊誌が大々的に報じたところ、事務所は『二度と出ない』と烈火のごとく激怒したといいますから、こちらで特集を組むのも難しくなっている」(前出・映画ライター)

 新型コロナが収束した暁には、延期となっていた作品も公開され、映画ファンも観たい作品が目白押しとなりそう。その中で、『無頼』は話題を呼ぶことができるだろうか。

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最終更新:2020/05/07 07:00

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