本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

SNSで自分の悪口をチェック!? ビートたけし、弟子が愛想を尽かした“裏の素顔”

文=本多圭(ほんだ・けい)

ビートたけし

 レギュラーを務めるTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』で、毎週、時事問題について語っているお笑い界の重鎮・ビートたけし。5月30日の放送では、恋愛リアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系で放送、Netflixで配信)に出演していたプロレスラーの木村花さんが、SNS上の誹謗・中傷を苦に自殺したとみられる事件について、「オイラは、絶対そういうものは見ないことにしてますけどね。SNSなんてのは絶対見ないね。褒めてあっても見ない」とコメント。自身の“対策”を明かしたが、たけしを知る関係者からは疑問の声が上がっている。

「たけしは、現在、新事務所と新妻のE子さんが、元弟子で運転手を務めていた石塚康介さんから訴えられていますが、石塚さんを応援しようとTwitterに匿名で投稿した浅草キッドの玉袋筋太郎に対して、“俺の悪口を書いているな”と恫喝したそうです。本人がチェックしたのか、周囲がご注進したのかはわかりませんが、いずれにしても、たけし夫妻がSNSに敏感に反応していることは間違いない。特にE子さんは、関係者の動きを探るため、常にSNSに目を光らせているようですよ」(たけし軍団関係者)

 当サイトでも既報通り、石塚康介さんは、たけしの元弟子で、約8年間にわたってたけしの運転手を務めてきたものの、たけしの愛人となったE子さん(その後、入籍)のパワハラに耐えられず、昨年11月、所属事務所「T・Nゴン」とE子さんを提訴。同時に、E子さんの傍若無人な振る舞いと、E子さんと交際してからのたけしの豹変ぶりを「週刊新潮」(新潮社)に告発した。

 お笑い界の重鎮であるたけしが相手とあって、石塚さんは孤立無縁の戦いを続けているが、たけし軍団のメンバーには、石塚さんを陰ながら支援しようという者も少なくなく、前述の通り、3月末に「TAP」(旧・オフィス北野)を退社した浅草キッドの玉袋筋太郎もその一人だった。

「石塚さんを応援したら、たけしから脅かされた。玉袋が事務所を去ったのも、尊敬していたたけしに愛想を尽かしたからでは、といわれています」(前同)

 “SNSなんて絶対見ない”というたけしの発言の信ぴょう性に疑問がつくが、軍団や関係者によれば、ここのところのたけしのコメントには、なんら説得力を感じないという。

「たけしといえば、新型コロナウイルスが感染拡大した頃から、対策が後手後手の政府に対し、『ニュースキャスター』で毎回のように苦言を呈していますが、天に唾しているようなものでしょう」(元オフィス北野関係者)

 例えば、4月18日には、緊急事態宣言を発令しながらも、あくまで“自粛要請”として国民に犠牲を強いる政府・政治家に対して、「国会議員がこんだけ多いんだから、半分返せよ! カネ。国会議員は半分(議員報酬を)自主的に返すとか」「(国会議員は)全部ハイヤーがついて、運転手ついて、秘書がついて、自分たち安全だもん」「自分たちの給料は(減らさずに)そのままとってんだもん」とコメント。休業補償をはじめ支援を出し渋るような政府に苦言を呈しているが、前出の元オフィス北野関係者は、「国会議員にカネを返せ、率先して身を切れと言うなら、自分はどうなのでしょう」と呆れる。

 たけしは、2019年3月、オフィス北野(当時)から独立するにあたり、自分が所有していたオフィス北野の株を売却し、残留する軍団や他のタレントのための運転資金として事務所に残すと公言していたものの、いまだ実現されていないという。

「株売却資金が軍団のために残されているなんてことはありません。結局、自分の懐に入れたんだと思いますよ」(前出の元オフィス北野関係者)

 たけしがオフィス北野を去った後、たけし軍団の仕事は激減。さらに、たけし側の要求で、今年に入ってから社名も「TAP」へと変更を余儀なくされたうえ、稼ぎ頭の一人だった玉袋筋太郎が退社し、事務所は存亡の危機に瀕している。

 一方、たけしは、相変わらず運転手付きの超高級外車に乗り、『ニュースキャスター』では、外出自粛期間中も所ジョージや秋元康らから高価な食材を送られたことを明かし、「休みだけど栄養いいね。いろんな人がすげぇ高そうなの送ってくれてレストランなんか行く必要はないな」「食って寝てばっかりです」と、豪華な生活ぶりを披露している。

 軍団の古参メンバーは、「師匠が白といえば白。独立したからといって師匠と弟子の関係は変わらない。たけしがやることは、黙って見てるしかないんです」と筆者に悔しそうに語ったが、しかし、ヤクザの世界でも、親分の生き方に納得がいかなければ、反旗を翻す子分もいる。

 軍団よ、勇気をもってたけしの暴走を止めるときが来たのではないか? それが本物の師弟愛だと思うのだが。

本多圭(ほんだ・けい)

本多圭(ほんだ・けい)

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリスト。

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最終更新:2020/06/06 10:00

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