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田中みな実、『M』で熱演も見せ場の濃厚濡れ場が「キスだけ」に変更されていた!?

テイクオフ公式サイトより

 7月4日、安斉かれんと三浦翔平のW主演ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)最終話が放送され、平均視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。全話平均も4.7%に留まった。

「同ドラマは、新型コロナの影響で途中撮影が休止に。その間に脚本が大幅に変更。怪演が話題を呼んでいた田中みな実の登場シーンを増やしたことで、逆にお腹いっぱいになった視聴者が続出し、離れていってしまったようです。コロナの中断がなければ、平均視聴率も5%超えし、最終回はもっと注目を浴びていたでしょうね」(テレビ誌ライター)

 その最終話では、田中演じる眼帯の秘書『礼香』の目が実は治っていたという衝撃事実も明らかに。ところが、同ドラマでは田中のある見せ場がなくなっていたという。テレビ関係者が明かす。

「田中の濃厚なベッドシーンがコロナにより、『キスだけ』に変更になっていたそうです。ウィズコロナの撮影現場では、厳しいガイドラインが設けられていて、キスシーンですら、リハーサルまでマスク越しで行い、本番1回、さらに1日1度のみ可能としています。ベッドシーンとなれば、その対策にかかる労力はキスシーンの比ではなないですからね。田中のキスシーンは何度もあったため、どこでベッドシーンが用意されていたのかは不明ですが、最終話ではアユ(安斉)を自分から離れさせるために、マサ(三浦)があえて、礼香とのキスを見せつける場面がありました。もしかすると、当初の予定は2人がベッドで行為に及んでいるところをアユが目撃してしまう設定だったのかもしれませんね」

 記憶に残るドラマとなったのは間違いないが、コロナ禍でなければさらにインパクトのあるシーンが見られたと思うと、少し残念だ。

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最終更新:2020/07/08 00:00
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