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明石家さんま、ハロプロアイドルへの度を越したセクハラ 「あなたのが欲しいです」と6回も言わせる

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

 明石家さんま、村上ショージ、モーニング娘。らハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)のアイドルがレギュラー出演するラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)でのセクハラが物議をかもしている。

 1992年に放送が始まった明石家さんまの『MBSヤングタウン土曜日』には、99年から代々ハロプロのアイドルがレギュラー出演しており、これまで安倍なつみ、松浦亜弥、後藤真希、石川梨華、藤本美貴、高橋愛、道重さゆみ、鞘師里保、工藤遥らがトーク力を鍛えられてきた。現在は元モーニング娘。の飯窪春菜と、現役のモーニング娘。’20メンバーの横山玲奈が出演している。

 その『MBSヤングタウン土曜日』2020年8月8日放送回で、明石家さんまが意識的に露骨なセクハラをしていると明言したのだった。

 この番組にはハロプロのアイドルに性的な内容を想起させる意味深なセリフをセクシーな演技つきで言わせ、さんまがダメ出しする「ヤン娘。はいやせません!のコーナー」という老舗コーナーがある。

 8日の放送でも飯窪と、横山の代わりに出演した、モーニング娘。’20現役メンバーの加賀楓が、様々なお題をセクシーに読み上げた。

 まず、飯窪に「あなたのが欲しいです」というお題が与えられる。飯窪は彼女なりにセクシーな口調でこのセリフを読み上げるも、さんまは<もっとや。もうちょっと欲しがって>などとダメ出し。合計で6回も「あなたのが欲しいです」と言わせた。

 加賀に与えられたお題は「ダメ、見ないで」。さんまは加賀に対しても<もうちょっとお姉さんになってみよう><もうちょっと恥ずかしがろう>とダメ出し。4回も「ダメ、見ないで」と言わせていた。加賀は目を閉じてセリフを読み上げ、さんまから<なに黙祷してんねん、お前>とツッコミを入れられていたが、<目をつむってなければやってられないと思って>と返していた。それはそうだろう。

 飯窪の二つめのお題は「そんなにされたらおかしくなっちゃう」。これは言い方が上手だったようで、1回だけで解放されていた。

 最後は再び加賀。これがまた一段とひどかった。今度のお題は「まだ出しちゃダメ」。加賀はなんとか一度読み上げるが、さんまは<これは無理あるな~。その若さではな。楓ちゃんにはいまのは無理やな。分からないやろ、言葉が>と評した。それに対し、完全に引いた声で加賀は<そうですね>と頷くが、もう一度読まされ、さんまは結局<無理か~。無理やな。分かった。これは4年後を待とう>とコーナーを締めた。

 「この言葉には性的な含みがある」と念押ししながら、意味深なセリフを何度も何度も復唱させる──こういった企画が2020年のいまでも人気コーナーとして放送されていること自体が驚きだが、明石家さんまはセクハラを自覚しながらも、問題だとは思っていないらしい。

 

 この日の放送では、爆笑問題の太田光から<このコーナーは完全にセクハラです>と注意されたエピソードを明石家さんま自身が笑い話として紹介。さんまは太田の指摘を受けて反省するどころか、「ファンのためにも、(飯窪ら出演女性は)笑ってごまかしながらセリフを読むのではなく、もっと真剣にやるべき」と持論を述べた。

<(このコーナーは)リスナーのための夢の世界やな。君らがセクシーな言葉を言うというのは。どれだけファンにとってはありがたいことか。本当に。中学生・高校生で俺の好きな人がそういうことを言ってくれたら、宝物になっていたからね。それぐらいのことを(やっていると)君らこのコーナー(のことを)考えた方がええわ>

 こうした発言を受けてSNSでは「ヤン娘。はいやせません!のコーナー」の意義をめぐって批判的な声が多く投稿されている。

 なかには、MBSの視聴者センターに<ハロプロのファンの多数はセクシーを求めてません。逆にこのコーナーになったら聴くのをやめる。と言うのをよく見聞きします><「ヤン土」は好きな番組で続けて貰いたい。もっとファンに聴いてもらいたい。だからさんまさんや、スタッフさんにはこういうファンの声を届けていただき、コーナーの改善をお願いしたいと思います>との意見を送ったとTwitterで報告するファンも。

 ちなみに、このツイートには元スマイレージ・アンジュルムの和田彩花も「いいね」を押していた。

 明石家さんまのセクハラ発言や、女性観の問題点はこれまでも散々指摘されてきたことだ。そして「ヤン娘。はいやせません!のコーナー」のように、女性出演者に性的なちょっかいをかけて女性の反応を面白がる企画は、これまでテレビ・ラジオで散々繰り返されてきた。しかし、これがセクハラではなくて何だろうか。

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 女性タレントのファンが必ずしも「セクハラ」を求めているわけではなく、また仮に需要があるとしても提供する側が不本意なのであれば「やめる」という判断をしてもいいはずだ。リスナーを楽しませる別のアイデアを用意せず、変化する時代に合わせたコンテンツづくりを頑なに避け、「ファンにとっては嬉しい」などと女性蔑視的な状況を正当化する姿勢は“怠慢”以外のなにものでもない。

最終更新:2020/08/15 05:30

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