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花江夏樹ファンが「天狗」を信用しなかった理由

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

 声優・花江夏樹への注目度が日増しに高まっている。言うまでもなく『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎を演じたことがきっかけだ。しかし世間的な関心を集めるのと同時に、花江夏樹に対する悪評も出るようになった。

 その典型的なものが、11月10日発売「週刊女性」(主婦と生活社)が掲載した「天狗」報道である。

 その記事では、花江は『鬼滅の刃』大ヒットにともない殺到する取材にうんざりしており、『鬼滅の刃』関連の取材をほとんど断っているとあった。また、引き受けたとしても<過去のインタビュー記事すべてに目を通してきて><過去の記事と同じ質問をしないで>といった条件を提示し、業界ではもっぱら「天狗になった」と噂されているという内容だ。

 ちなみに花江の所属事務所は、そのような条件を提示したことはないと否定したうえで、「全部は受けられないので(取材数を)絞ってください」というお願いは出したとしている。

 この記事が出ると、花江は<おいしいなぁ>というコメントとともに、天狗のイラストが書かれた天狗ビーフジャーキーの写真をツイート。バッシング記事にジョークで返した機転に、ファンは「返しがうまい」「記事見てびっくりしましたが、それを笑いにかえるところがさすがです」「そういうところだよ!ファンから愛されるのは」と安堵し、評判になった。

 そもそも花江は『鬼滅の刃』以前から声優として第一線の立ち位置を確立していた。『鬼滅の刃』の大ヒットは確かに異例だが、それ以前から『東京喰種 トーキョーグール』の金木研、『四月は君の嘘』の有馬公生、『ダイヤのA』の小湊春市など、当たり役として高い評価を受けた仕事も多い。

 また、実際に受ける取材を絞っているのは、家庭を優先的に考える姿勢もあるからだろう。

 

 花江夏樹は2016年に結婚しているが、ラジオのレギュラー番組で結婚を報告した際、両親をすでに亡くし、同居していた祖母も亡くなったばかりであると家庭の事情を明かし、家族を大切にする誓いを語っていた。

 その思いは結婚から4年経ったいまも変わらないようだ。今年9月には双子の女の子が生まれたことを明かした。花江のTwitterは愛猫と子どもたちの写真やエピソードで溢れている。子どもたちに哺乳瓶でミルクを飲ませている写真が話題となったこともある。

 10月には2016年から続けてきた『おはスタ』(テレビ東京系)のMCを卒業しているが、その理由について花江は<新米パパとして家族との時間を大切にしたいという気持ちが強くなりました>とコメントしていた。『鬼滅の刃』に関する取材を「全部は受けられない」というのもそういった事情があるのだろう。

 芸能界に限ったことではないが、仕事が上昇気流に乗ると興奮状態になり、家庭を顧みず貪欲に仕事に邁進することがわりと「普通」で、仕事をセーブし家庭と両立することは「欲がない」と不思議がられるところがある。しかし何事も「足るを知る」だ。花江のバランス感覚はごく自然に、ファンに受け入れられている。

 前述のバッシング記事はファンからあまり相手にされず、むしろ「失礼極まりない」「取材を断られたから天狗とか、マスコミは何様なのかね」といった怒りを呼び起こしたが、それは当然の反応と思えてならないのである。

最終更新:2020/11/23 05:30

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