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上沼恵美子が、ここにきて小倉優子に援護射撃! この際「思い切り甘えた方がいい」

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小倉優子 プラチナムプロダクション 公式サイトより

 2020年10月に離婚危機を迎えていたという歯科医の夫との復縁報道があったタレント・小倉優子について、2月28日放送の『クギズケ』(読売テレビ)で、上沼恵美子がまさかの離婚勧告をおこなった。

 バツイチの小倉は18年、歯科医の男性と再婚したもののコロナ禍が本格化した昨年春、第三子の出産前後に、別居していることがわかった。こぞってワイドショーが取り上げて騒動は拡大。小倉も自身のインスタグラムで料理写真などをアップしたことで「エア復縁」などとコメントでヤジられる始末だった。

 この状況に上沼は小倉の行動が「いじらしい」と口にした後、「ここまで疎遠にされて子どもさんがいるからいろいろあるとは思うが、優子ちゃんがひと頑張りしたらいいこと」。けんもほろろな状況でもなお「なんで尽くそうと思います?」などと疑問視した。

 これについてバラエティー番組をメインにする放送作家は厳しい見方をしている。

「優しい雰囲気やキャラクターが受けていたので、小倉さんはこれまでずっとその路線でやってきたと思います。しかしまた離婚となると、どうしてもそのイメージが崩れてしまいますよね。いま、キャラクターの切り替えに悩んでいるのだと思います。ママタレはほかにもたくさんいますから、色分けするのも難しいと見る業界関係者も少なくはない」(同)

 その上で上沼に「思い切り甘えた方がいい」とも指南した。

「特に旬でもない小倉さんのこの話題をわざわざ取り上げるほど、上沼さんは気にかけているのだと思います。それは以前、共演した時の印象が良かったのでしょうね。上沼さんはそうした“縁”を大切にする人ですから。今、離婚を決断してそのまま番組に出れば、しばらくは呼んでもらえるはず。ママタレがシングルに戻る時に恐れるのはイメージ低下に伴う収入減ですが、上沼さんがバックアップしてくれたらしばらくの間、関西での仕事は定期的に見込める。そこを拠点に攻めていく方針もありだと思う」(同)

 いずれにしても飽和しているママタレの中で、なにかほかとの差別化を図っていく必要があるのは間違いない。上沼恵美子という“最強の後ろ盾”があれば、これほど心強いものはないはずだ。あとは小倉の決断ひとつにかかっている。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/03/04 21:00
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