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長澤まさみの太ももが見たかった⁉『ドラゴン桜』に奪われて…意気消沈の映画関係者

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長澤まさみ

 4月にスタートする日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)に、女優の長澤まさみが出演する。

2005年放送の前作では生徒役を務めた長澤だが、続編となる今作では弁護士資格を取得。主演の阿部寛が演じる弁護士と共に、生徒を東大合格に導く側になるという。テレビ誌ライターが言う。

「長澤にとっては『青春が詰まった作品』とあって、撮影を楽しみにしていたようです。とはいえ、ここ数年、彼女にはドラマのヒット作がないのも事実。映画ではヒットとなった3年前の主演ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)も、平均視聴率はシングル止まり。このままでは低視聴率女優のレッテルを貼られてしまうだけに、楽しんでばかりはいられないでしょう」

 一方、映画に目を向ければ大活躍の長澤。昨年の日本アカデミー賞では『MOTHER マザー』で最優秀主演女優賞に輝いている。

 そんな彼女に期待が寄せられていたのは、19年に日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞に輝いた映画『キングダム』の続編だ。

「前作は中国でロケが行われましたが、コロナ禍のため、現在国内で撮影が進められています。長澤が演じたのは謎に秘められている美しき山界の王・楊端和(ようたんわ)。劇中では露出の多い鎧に身を包み、ワイルドな役柄を熱演。視聴者は彼女の妖艶なボディにクギ付けとなりました。共演者やスタッフは長澤・楊端和に会えるのを心待ちにしていたようですが、『ドラゴン桜』に持って行かれてしまったことで、意気消沈しているようです」(映画ライター)

『ドラゴン桜』での長澤は肌見せの少ないスーツ姿。彼女の生きる道はそっちじゃない?

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/04/07 16:00
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