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森昌子の交際相手だったファンのストーカー被害報道がまさかの急展開

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所属レコード会社ウェブサイトより

 2019年末で引退した歌手の森昌子が引退前後、ファンとの交際をめぐって警察を巻き込むトラブルに発展していたことを、「週刊文春」(文藝春秋)7月29日号が報じた。

 記事によると、森は2018年秋、コンサートの出待ちをしていた45歳のファンに声をかけ、やがて自らの車や楽屋に呼ぶほどの親密な関係に。

 19年3月に森が引退を発表してからは、そのファンが無報酬でコンサート会場でのグッズ販売を手伝うなど関係を深め、森は当のファンに「大好き」「引退したら近くに住む」など感情を打ち明け、自宅マンションにも招くなど親密な関係となったという。

 だが、引退が近づくにつれ、森の態度は徐々に距離を置いたものに変化。ついには、森の個人事務所がそのファンを森への「ストーカー」として渋谷警察署に相談するに至り、ファンは警察から森と接触しないことを約束させられたというのだ。

「森の事務所は否定したが、記事によると、森はこのファンとキスしたり、ホテルで肉体関係を持つなどしていたという。元夫の森進一は女遊びが激しいことで知られていたが、05年に離婚してから森にはまったく浮いたうわさがなかったが、まさかの〝ファン食い〟だった」(音楽業界関係者)

 同誌の記事によると、お相手は45歳で結婚相手と死別後、ひとりで娘を育てているという。おそらく、大半の読者はシングルファザーが森との〝恋愛関係〟に陥ったという印象を持つと思われるが、ここに来て、驚くべき展開となっている。

 同誌の発後、このファンの知人と思われる人物がツイッターにこう投稿したのだ。

《Aさんは若い時に夫と死別しています》

《ストーカー扱いされているのは男性ではありません》

《文春さん、女性と書いてくれないと》

 森との話を本人から聞いていることを明かし、ファンが女性であることを明かしたのだ。

「たしかに、『文春』はまったくファンの性別については触れていない。ただ、デリケートな問題なので、こういう書き方になってしまったかもしれないが、このツイートの信憑性含めて話題になっています」(芸能記者)

 引退してしまった森が、この件についてコメントすることはなさそうだが……。 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/07/24 17:00
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