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滝沢秀明氏、今年はついに動く? SNS活発化でジャニーズ時代の盟友とも接触

滝沢秀明氏、今年はついに動く? SNS活発化でジャニーズ時代の盟友とも接触の画像
TikTok「冒険家JP(@h.takizawa_official)オフィシャル」より

 滝沢秀明氏がTikTokのアカウントを開設していたことが分かった。SNS活動が盛んになってきたほか、ジャニーズ時代からの盟友との“接触”も報告されており、いよいよ本格的に「動く」のではと注目されている。

 TikTokのアカウントは24日夜ごろに開設されたとみられ、当初はプロフィール欄で「まだ秘密なのでご協力宜しくお願い致します」と呼びかけられていたが、発見したファンが騒然となったことで「即バレ」状態に。なりすましを疑う声もあったが、TikTokの日本版公式Twitterアカウントが「滝沢さんTikTok始めたんですね。ちょっとびっくりしました!火山チームの投稿楽しみにしています」と投稿し、これに滝沢氏が「お世話になりまーす」と返信したことで本物だと確定。ほどなく、滝沢氏のTikTokアカウントに「公式」を示す認証マークがついた。

 25日時点で2本の動画が投稿されており、1本はプライベートの火山探検チームの活動を収めたものでサングラス姿ながら滝沢氏の顔がしっかりと映ったカットがある。これに対して、ネット上では「タッキーのTikTok進出うれしすぎる」「ついにタッキーの顔が見られて涙出そう」「発信の場をどんどん増やしてくれて幸せ」などとファンの歓喜の声が広がった。

 滝沢氏は昨年10月いっぱいで副社長を務めていたジャニーズ事務所を退社し、その約1週間後にTwitterアカウントを開設。続けてInstagramを開設し、NFT(非代替性トークン)作品化した火山写真の販売を開始したり、Twitterの「スペース」機能で音声による生配信をしたりと、SNSを通じた活動を活発化させてきた。今回、TikTokまで始めたことでSNS活動はさらに盛んになっていきそうだ。

 今月7日のスペース配信では、ジャニーズ時代から親交が深かった元KAT-TUNの赤西仁との生トークが実現した。冒頭から赤西が「無職っすか、今?」と大胆な質問を投げかけ、滝沢氏が「そうだよ、無職、無職」と返すなど自由すぎるトークを展開。赤西が「これ怖いっすね。いつもみたいにしゃべるとクビになっちゃう、ジャニーズ」とボケると、滝沢氏が大笑いして「単語、単語に気をつけなさい」とツッコミを入れるなど漫才のようなやり取りでファンを沸かせた。

 23日には、赤西がTwitterで「やっとタッキーに会った。オレがジャニーズにいた頃の、まるであの時にトリップした感じの不思議な時間。まぁ色々話しました」と、直接顔を合わせて話したことを報告。赤西は「酒も進み、色々話しすぎて内容殆ど覚えてません。もう一回やってもらっていいっすか?」とつづり、これに滝沢が「こんにゃろ。俺も覚えてない」とジョーク交じりに返信すると、赤西が「えっカフェラテしか飲んでないのに?w」とかぶせてくるなど、こちらでも息の合った掛け合いを見せた。

 2人がわざわざ直接会ったとなれば、単に思い出話に花を咲かせただけでなく、今後の「ビジネスの話」をした可能性は十分にありそうだ。また、業界内では「他のジャニーズ退所者と接触したり、面会を打診しているとの情報もある」ともいわれている。

 さらに、ファンにとって気になる滝沢氏の「動き」もあった。滝沢氏は20日にTwitterで一般のファンのスペースに飛び入り参加し、「毎日、アサヒスーパードライの350ml缶×6本で晩酌をしている」と意外な酒豪ぶりを明かすなどノリノリでトークしていたが、途中で「お迎えの馬車が来た」などと意味深な言葉を残して急に退出した。

 当日はジャニーズ時代にかわいがっていたSnow Manのラウールがパリ・ファッションウィークに参加し、ランウェイモデルとして「Yohji Yamamoto POUR HOMME」のショーに出演。滝沢氏が退出したのが、ちょうどショーの生配信が行なわれる時間帯だったことで、ネット上で「タッキーがラウールの配信を見守ってる?」とファンがざわつく事態になった。ラウールのモデルとしての海外進出はジャニーズ事務所が全面的にバックアップしているとされ、当面は退所などの可能性はないとみられている。だが、ラウールは滝沢氏がジャニーズ時代にお気に入りにしていただけに、現在も縁が切れていないとなれば将来的にはさまざまな展開が考えられる。

 今月9日には、Twitterで新成人への祝福メッセージに絡めて「よし、無限の可能性を信じて動くか~」と意味深なツイートをしていた滝沢氏。ジャニーズ出身者らを集めて新事務所を立ち上げるとも、ジャニーズとの対立を回避するために芸能事務所ではなく舞台プロデュースの道を選ぶとも報じられている。

 現在も今後が不透明なままだが、自身が名付け親になったジャニーズJr.内ユニット「IMPACTors」が全員でジャニーズ事務所を退所することが確定し、業界内からは「タッキーが受け皿を用意するのでは」との声も聞こえてくる。IMPACTorsを受け入れるつもりであれば、それをきっかけに大きな動きへとつながっていく可能性が高く、2023年は昨年以上に滝沢氏の動向に注目が集まりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/01/25 21:00
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