ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第114回
文字か麺か、どっちが珍級?
梅雨入り間近の日曜日、横浜の中華街を歩いてる時、中華料理屋のある看板がふと目に入った。
「……」
書けない。てか、フォントがないのだ。しんに...
じゃまおくんのザオリク的マンガ読み
平成の時代に新たに生まれたモテキーワードに、「メガネっ娘」「不思議ちゃん」「地味系女子」なんていうものがあります。特にマンガの世界においては、地味でいかにもモテなそうな女子...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 66冊目
こんな本があったのか。なんで、今まで読んでいなかったのだろう。
ノンフィクションやルポルタージュを読むときに古い本、いわば、このジャンルの古典を読みつぶそうという理由は、...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 65冊目
物書きとして自分を律するために読むのは、最近古典ばかりである。
古典といっても別に『万葉集』を読んでいるわけじゃない。ノンフィクションの古典である。ノンフィクションだとか...
じゃまおくんのザオリク的マンガ読み
4月からスタートした深夜ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)。西島秀俊、内野聖陽をはじめとしたキャスト陣が原作のイメージにバッチリハマっていると、ネットでもかなりの評...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第113回
●バットか包装紙か、はたまた木目のカーペットか?
普段、自分たちが普通にやっていることが、違う地域や文化、慣習を持つ人たちにとっては、めっちゃ異様に見えることがある。食文化...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第112回
●丸くて狐色で熱々の甘い揚げ物
餃子は好きですか~!?
あんまり嫌いな人は聞いたことがないくらい、ニッポン人は餃子ニストが多目。定番のひき肉と白菜の餃子の他にも、いろいろ...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第111回
●でっぱりは山かスイッチか、はたまたチクビ?
もはやラーメンは、中華料理ではなく、「日本食」と言っても過言ではない。同じように、カレーライスも、インド料理かというと? なと...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第110回
●肉もチーズもたっぷり味わいたい強欲な貴女と
最近のB級グルメって、チーズ盛り盛り系多くないっすか!? 例の韓国式ホットドッグがそうだし、ラクレットなんて一度は食べてみたい...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第109回
まかないの名物グルメは二度味わえる
新宿歌舞伎町。きれいになり、歩きやすくなったその街は、ゴジラ見守る繁華街として国内外の観光客も急増している。昼から深夜まで賑わうその街...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第108回
店内に香るのはアレかコレか、果たしてドレ?
令和元年、誠におめでとうございます!
本来であれば、改元は天皇が崩御なされて行われることであり、30年前の、国全体が喪に服し...
飲んだ後でもペロリと完食、そんな五十路に私はなりたい
今日は朝から新聞、テレビ、ラジオをはじめとするあらゆるメディアで、叫ぶように言われているのでしょうが、「平成最後の日...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第106回
やっと、やっと、やっと出会えたおいしい京風珍級グルメ
京都珍級グルメぶらり旅で2敗(!?)を喫したところで向かったのは、裏路地にあるちょっとした有名な店。ここも喫茶店なの...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第105回
ご飯+アンコがおはぎなら、スイーツ+から揚げはパフェ?
妖怪ラーメンから続く京都珍級ぶらり旅の2軒目は、さらに京都らしさというか、古都ジョークの効いた店へ行くことにした。...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第104回
なに出汁なのか、どんなタレなのか、そもそもラーメンだったのか!?
京都……。
名前の響きとしては、雅やかで伝統を受け継ぐ文化の街というイメージが、日本人を含む外国人の頭...
じゃまおくんのザオリク的マンガ読み
新元号「令和」が、ついに発表されましたね。しかも、お札までリニューアルされるとか。あと数日で平成が完全終了ということで、いろいろと感慨深いです。筆者のような30代以上の人た...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第104回
台湾生まれ日本育ち、アジアンメニューはだいたい美味しい
春とはいえ、その日はかなり寒い日だった。拳を握りしめ、JR鶯谷駅からラブホ街を抜けて向かったのは、陸橋の向こう側にあ...
じゃまおくんのザオリク的マンガ読み
『セーラー服と機関銃』「セーラー服を脱がさないで」『美少女戦士セーラームーン』などなど、昭和から平成にかけて「セーラー服」はサブカルチャーに多大な影響を及ぼす最重要ワードのひ...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 64冊目
■前編はこちら
幻舟に「テロリスト」としての情熱を吹き込んだのは間違いなく彼女の人生である。旅芸人の父と共に生きた幼少期、幻舟は差別と不条理とを理屈ではなく、自らの血肉にし...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 63冊目
いよいよ平成が終わる。5月1日から令和になる。そんな時代の転換点を前に花柳幻舟が死んだ。碓氷峠の手前にあるめがね橋から落ちて。享年77歳。
ひとつの時代が終わった。
今...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第103回
この魚は何?具の正体は!? 嵐とサスペンスの天丼定食
断崖絶壁の岩肌に、太平洋の荒波が砕け散る。その波しぶきに顔を洗われ、一歩踏み出そうとした足が怖じ気づいた……。サスペ...
じゃまおくんのザオリク的マンガ読み
皆さんは「インバウンド」っていう言葉をご存じですか? ダイエットに失敗することじゃないですよ! 訪日外国人旅行のことで、最近よく使われています。2020年の東京オリンピック...
じゃまおくんのザオリク的マンガ読み
皆さんビートルズ好きですか? とりあえず、嫌いってことはないですよね? 昔から、ほとんどの日本人はビートルズとQueenのことが好きだって決まっているんです。いわば、国民総...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 62冊目
なかなか市井の人を取材するのは苦労するものである。だって「何を目的に……?」とか言われることもしばしばあるからだ。
とうとうと、取材する理由とか情熱を語ることができるとは...
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第102回
■ふざけてないマジメな水門カレー
最近、一部メディアを騒がせているダムカレーではあるが、実際に食べたことはあるだろうか? その名の通り、カレーとライスでダムとダム湖を形取っ...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 61冊目
『特務諜報工作隊 秘録 雲南の虎と豹』(番町書房)
時に1944年。重慶軍の攻勢に拉孟・騰越は玉砕。インパール作戦は失敗に終わり、ビルマ・シャン高原は風雲急を告げていた。
...
じゃまおくんのザオリク的マンガ読み
皆さんは教師マンガというと何を思い浮かべますか? 僕のようなおっさんは『まいっちんぐマチコ先生』『いけない!ルナ先生』みたいなお色気女教師をついつい思い浮かべてしまいます。...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 60冊目
「アホウドリ」を自称して、あちこちの妙な人を訪ねることに人生の多くの時間を費やしたルポライター・阿奈井文彦。76年の生涯の中で、けっこうな数の本を上梓しているが、自称である「...
昼間たかしの100人にしかわからない本千冊 59冊目
日々、ネットで情報を見ていると、なんだかんだと論争を目にする。いかに自分の主張が正しいか、一歩でも後退すれば完全敗北かのごとく信者を煽動し、苛烈な意見を繰り返す論争。いった...
じゃまおくんのザオリク的マンガ読み
皆さん、お笑いは好きですか? お笑いといえば、その頂点は「M‐1グランプリ」ですよね。2018年末に行われた平成最後のM‐1では、平成生まれの若手コンビ・霜降り明星が 見事...