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東日本大震災の記事一覧 (157件)

2大ワカサギ漁スポットが大打撃! 次々に明るみに出る東京電力の”罪”

東日本大震災から間もなく1年がたとうとしているが、まだまだ解決までにかなりの時間がかかりそうなのが、福島第一原発事故による東京電力の法人・個人に対する損害賠償金の支払いだ。「昨年...

「持ち物検査は一切なかった」福島第一原発潜入ジャーナリスト・鈴木智彦の見た景色(後編)

■前編はこちらから――先ほど、原発内で覚せい剤の注射器が見つかったという話がありましたが、今回鈴木さんが潜入した時も持ち物チェックなどはなかったんですか?鈴木智彦氏(以下、鈴木)...

「シャブ中の作業員も……」福島第一原発潜入ジャーナリスト・鈴木智彦の見た景色(前編)

ジャーナリストの鈴木智彦氏 ジャーナリストとしては初めて、福島第一原子力発電所(以下、フクイチ)に「作業員」として潜入した鈴木智彦氏。上梓した『ヤクザと原発』(文藝春秋)は暴力団...

知事「見てきたから安心」発言も……対話進まぬ神奈川の被災地がれき受け入れ問題

「対話の広場」はUSTREAMでも配信された。画面は参加者の質問に応じる神奈川県知事・黒岩氏 1月30日夜、東日本大震災で生じたがれきの受け入れを表明している神奈川県の黒岩祐治知...

【シリーズ・震災遺体(下)】震災死を受け入れられない遺族

■上、中はこちらから 岩手県釜石市にある日蓮宗の寺・仙寿院。ここの本堂の裏には、約百個の骨壺が収められている。東日本大震災によって亡くなった人々の遺骨だ。被災地には、身元の分かっ...

【シリーズ・震災遺体(中)】震災後約1年 今見つかるのは部分遺体ばかり

■上はこちらから 東日本大震災における犠牲者は、死者・行方不明者合わせて約2万人の人々が犠牲になった。 だが、そのうち身元不明者数は3,000人以上にのぼる。つまり、犠牲者のうち...

【シリーズ・震災遺体(上)】釜石市、市長たちが語る遺体安置所の光景

「東日本大震災では政策ばかりが議論される。しかし大切なのは、犠牲になられたご遺体にどう接して、どう尊厳を守るかということだった。そして、それをやってくれていたのが、遺体安置所で働...

「こんな店は存在しないほうがいい!?」放射能測定ショップ「ベクミル」を直撃!

300万円のドイツ製放射能測定器による水道水の検査結果。 食品に含まれる放射線量を測定することができる放射能測定器レンタルスペース「ベクミル」が昨年10月、千葉県柏市にオープンし...

閉塞感漂う仮設住宅に革新! ”これから”を見据えた『木造仮設住宅群』

『木造仮設住宅群 3.11からはじまったある建築の記録』(ポット出版) 雪が降りつもる東北地方のプレハブ住宅で新しい年を迎える被災者の様子が、年末年始にかけてテレビ各局で放送され...
行政面での支障はないのに......

「住民票を移すか、子どもを関東に戻すか」原発事故 自主避難家族に迫られる理不尽な選択

この"外側"の人たちの悲劇 東京電力福島第1原発事故によって、国が指定した区域外から九州や沖縄に自主避難した人々の間に、現地の教育委員会からの"ある通達"が困惑をもたらしている。...

地元紙は”アルジャジーラ”になれるのか?『河北新報のいちばん長い日』

『河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙』(文藝春秋刊) 仙台市を拠点にニュースを発信し、宮城県内で48万部の発行部数を誇る地方新聞・河北新報。宮城県の世帯数が91万世帯という...
『恋する原発』発売記念ロングインタビュー

「僕たちが住んでいる社会はやっぱりおかしい」小説家・高橋源一郎と3.11

高橋源一郎の最新作『恋する原発』(講談社)は、「不謹慎」の塊のような小説だ。「3.11のチャリティーAVをつくる」「靖国神社は韓国も中国も関係なく祀られるようになった」「学校では...

不安、怒り、悲しみ……福島の子どもたちが描く”あのとき、きょう、みらい”

『ふくしまの子どもたちが描くあのとき、きょう、みらい。』(徳間書店) 赤や青、黄色に緑と、色とりどりの原色の絵の具を使用して描かれた子どもたちの絵。人々や動物たちが笑顔で描かれる...

新入社員は「Uターン転職男」と「養殖漁師」!? 被災ローカル線が”鉄道ダンシ”キャラを公募

三陸鉄道公式サイトより 東日本大震災の津波により大きな被害を受けた岩手県三陸鉄道(以下、三鉄)が来年度の新入社員キャラクターを募集し、ネット上で話題となっている。 岩手県の沿岸部...
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」西條剛央氏インタビュー後編

「復興支援は新たなステージに」これからの被災地支援のカギとは?

震災3カ月後の宮城県南三陸町の様子(※記事参照)。現在、ガレキは片付いたものの、大きく変わっていない。前編、中編はこちらから■よりベターな方法を考案できるリテラシーが必要――8カ...
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」西條剛央氏インタビュー中編

「世間の関心が低くなる前に何ができるかが勝負」支援プロジェクトがうまく機能したワケ

前編はこちらから■世間の"支援疲れ"にどう対処するのか――日が経つにつれ、被災地のニュースは目に見えて減ってきています。"支援疲れ"という言葉もたびたび耳にしますが......。...
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」西條剛央氏インタビュー前編

「ただ物資を送っているだけではない」被災地の未来をつくる新しい支援のかたち

「僕らは特定のNPOではなく、それぞれの生活の範囲で参加できるプロジェクトなので、『被災された方々のために自分も何かしたい』と思われる方は気軽に参加してほしい」と語る、西條剛央氏...
震災以降の表現規制【1】

火事場泥棒話はなぜ報じられない? 東日本大震災で露見したタブーだらけのマスメディア

【プレミアサイゾーより】──東日本大震災によって国内の各業界に少なからぬ影響が出ているのは周知の通りで、それはまた報道の世界においても例外ではなかった。半年がたった今、今回の震災...

地震、津波、原発事故……それでも続く、日常を生きる意味『神様 2011』

『神様 2011』(講談社)「くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである。春先に、鴫を見るために、防護服をつけて行ったことはあったが、暑い季節にこうしてふつうの服を着て肌をだ...

遺体安置所で遺体と向き合う人々を追った壮絶ルポ『遺体 震災、津波の果てに』

『遺体 震災、津波の果てに』(新潮社) 2011年3月11日、日本列島に激震が走った。 東北地方の三陸沖を震源とするマグニチュード9.0もの巨大地震が起こり、宮城・福島・岩手県沿...

「本を通じて何ができるか」凸版印刷・ブックワゴンと仮設住宅のいま

図書館としてのクオリティーも高いブックワゴン。 凸版印刷をはじめとするトッパングループが行っている、東日本大震災被災地域の仮設住宅を巡回する移動図書館「ブックワゴン」の活動がまも...
【レポート】「『デモと広場の自由』のための共同声明」

柄谷行人、雨宮処凛らが緊急記者会見! 反原発デモで警察官が暴行!?

記者会見の模様(画像は『USTREAM』より)「デモでは、撮影しているのが警察官だとは知らず、カメラに向かって楽しそうにピースサインする若い参加者もいましたよ」 作家・雨宮処凛の...
電力会社も「なかったこと」にしたい?

当代随一の「封印作品」 安全神話を語り続けた禁断の「原発PR映画」上映会が東大で開催!

いま現在も、福島第一原発周辺は立ち入り禁止になっているが......。 3月11日の東日本大震災から早くも半年。いまだに福島第一原発事故の処理作業は終わらない。日本列島の中に人が...

「写真はここで生きていたという証」被災者の思い出を取り戻す、被災写真洗浄ボランティア

東日本沿岸部を襲った大津波は、多くの家々を飲み込んでいった。そこにあった生活の痕跡はすべて洗い流され、残されたがれきの山々は震災から半年を経過しても、まだ片付け終わることがない。...

被災地の本当の話を知るべし! 陸前高田市長が見た「規制」という名のバカの壁とは?

東北地方に甚大な被害を与えた東日本大震災。発生から半年近い年月がたとうとしている今も、復興のめどは見えてこない。死者・行方不明者2,000人以上の被害を出した陸前高田市でも、がれ...

復興報道の影に隠れ、いまだ埋まらぬ「メジャー被災地」と「マイナー被災地」の格差

七夕でにぎわう石巻市内の様子。 東日本大震災から5カ月が経過した被災地では数々のイベントが開催され、注目が集まっている。中でも、"メジャー被災地"としてその名を全国に知られるよう...
『あの日からのマンガ』発売記念インタビュー

「正直、自分が受けたショックの100分の1も描けていない」しりあがり寿が見た3.11とマンガの可能性

マンガ家・しりあがり寿が東日本大震災以降に描いたマンガをまとめた単行本『あの日からのマンガ』(エンターブレイン)が話題を呼んでいる。震災からわずかひと月後に掲載され大きな反響を呼...

【震災5カ月】先の見えない状態がさらに不安をあおる……宮城県石巻市現地レポ

商店街から数分歩いただけで手付かずの光景。 東日本大震災発生から5カ月が経過する中、いまだ震災のつめ跡が深く残る宮城県石巻市。地震と津波によって、死者数は3,153人、行方不明者...

日本一有名になってしまった村・飯舘村村長が綴った”までい”な暮らし

『美しい村に放射能が降った ~飯舘村長・決断と覚悟の120日~』(ワニブックスPLUS新書) 前例のない原発事故が多くの人々を混乱させている。右往左往する政府や自治体、東京電力、...
『フクシマ論』が話題の若手論客・開沼博氏ロングインタビュー

原発依存症に陥った福島を生んだのは「中央への服従心」だった!?

著者の開沼博氏。27歳の冷静な視点が光る。 未曽有の大震災から早くも5カ月近くが過ぎた。ここに来て、首都圏の人々の注目は、津波による被災地よりも福島原発に多くが向けられていると言...
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