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深田恭子の二股疑惑&破局で所属事務所・ホリプロがまったく反論しなかった理由

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深田恭子

 女優の深田恭子が、結婚間近と言われていた不動産投資会社会長の杉本宏之氏と破局したことを6日、スポーツニッポン(スポニチ)とニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じた。

 両媒体ともほぼ同じ内容を報じているが、それによると、深田の誕生日である11月2日、深田が杉本氏を実家に連れて行ったことや、その際には婚約指輪を着けていたが、杉本氏の出張の間に、深田が自身の主演ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)で演出を担当した男性を自宅に招き入れていたという。

 その男性は深田の自宅にTシャツを忘れていってしまい、それを杉本氏が発見して大きなショックを受けて別れを決断、要は深田が二股をかけていたため破局したというのだ。

「当事者の2人か、2人にかなり近い関係者でなければ知り得ない情報ばかりだったが、もともと、2人の交際を報じたのもスポニチだった。杉本氏は同紙に対して破局を認めているが、スポニチにリークしたのは杉本氏が慕う、芸能界の大物とも太いパイプを持つ出版業界の大物。一方、ポストセブンの母体は女性誌『女性セブン』(小学館)だが、その大物は同誌の編集長と懇意であることを公言していたので、こちらにも情報を流し、異例の“同着スクープ”となったようだ」(芸能記者)

 今回の破局報道、深田にとってはかなりネガティブなもので、浮気相手とされた男性は深田のほかの主演ドラマも手掛けていたことが報じられてしまったため、すでにネットで名前が特定されてしまった。

「一緒に仕事をしたタレントに手を出して、さらには、婚約者との破局の原因になったとあっては、もう、業界での信用はガタ落ちだろう。彼氏がいることを知りながら深田に手を出したのも大問題で、深田以上にダメージを受けることになりそうだ」(同)

 一部スポーツ紙に対して、深田の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」とコメント。破局について肯定も否定もしなかった。また記事について反論し、深田を守ろうとする姿勢も見せなかったが、それもそのはずだ。前出の記者が続ける。

「深田が所属するホリプロは芸能界では老舗だが、杉本氏のバックには芸能界の重鎮とも関係が深い例の大物がついている。なので、下手な反論をすれば、その大物、そして芸能界の重鎮たちの機嫌も損なうことになるので、事実上、深田の非を認めてしまったのだろう。これまで数々の浮名を流してきた深田だが、浮気癖が直らない限り結婚は難しそうだ」(先の記者)

 深田の事務所の先輩といえば「芸能界のご意見番」こと歌手の和田アキ子。これまで、身内のネガティブな報道をスルーすることが目立ったが、担当番組でなにを語るかに注目が集まる――。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2023/12/13 09:00
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