日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 三上悠亜らAV女優にコロナ特需

三上悠亜、高橋しょう子らAV女優にコロナ特需! 中国人向けオンラインカジノで荒稼ぎ

フィリピンでディーラーを務めた三上悠亜(マネジャーのTwitterより)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本ではイベントの中止が相次いでいるが、それはAV業界とて例外ではない。そうした中、海外で荒稼ぎしているAV女優もいるようだ。

 台湾メディア「CTWANT」(3月2日付)によると、三上悠亜、高橋しょう子、さらには現役を退いている明日花キララ、上原亜衣が、フィリピンのイベントに参加していたことがわかった。オンラインポーカーゲーム「POKERKING(撲克王)」のディーラーを務めたのだ。 

 彼女たちは、自身のTwitterでその模様を投稿。画像を見てみると、胸の谷間を強調した黒のセクシードレスに身を包み、ポーカーテーブルの前に座ってほほえんでいる。プレイをしたネット民によると、カードをめくる際には横に通訳がつき、ユーザーとコミュニケーションを図っていたという。多くの参加者はAV女優たちに目がいってしまい、卓上の変化に集中できずに負けてしまったようだ。

「撲克王」を運営しているのは、香港証券取引所に上場しているSuncity Group(太陽城集団)とAG Group(亜遊集団)で、いずれもマカオでカジノを運営している。ホームページを見てみると、マカオや香港で使用されている繁体字ではなく、中国本土で使用されている簡体字で表記されている。つまり、中国本土の人間がターゲットなのだ。同ゲームは賭博であることから、中国ではアプリのダウンロードを禁止されるなど問題視されているが、拠点がフィリピンにあるため、中国からの影響を受けることなく運営されている。

 武漢市を擁する湖北省をはじめ、中国各地では現在も都市封鎖や外出制限が続けられており、オンラインゲームなどの巣ごもり消費が活発になっている。中国人をターゲットとするオンラインカジノも、同様だろう。

 日本でもトップクラスのAV女優をフィリピンに呼んでディーラーをさせるとなると、相当のギャラが発生するようだ。中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は話す。

「ディーラーとして出演する彼女たちは、固定の出演料ほかに、プレイヤーが使った金額の何パーセントかの出来高報酬も受け取っているはず。人気AV女優ともなれば、数日で数千万円の報酬を手にすることも可能でしょう」

 彼女たちにとっては、新型コロナの感染拡大は絶好の好機となったようだ。

最終更新:2020/03/09 16:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真