日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 黒木華『凪のお暇』初回10.3%スタートも、高橋一生の”気まずい要求”にお茶の間硬直

黒木華『凪のお暇』初回10.3%スタートも、高橋一生の”気まずい要求”にお茶の間硬直

TBS公式ホームページより

 黒木華主演のドラマ『凪のお暇(なぎのおいとま)』(TBS系)第1話が7月19日に放送され、平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

 同作は、コナリミサト氏原作の同名人気漫画の実写化作品。黒木演じる天然パーマがコンプレックスのOL・凪が人生をリセットするため退職、心機一転、再出発する物語となっている。

「放送前には視聴者から黒木のイメージや見た目について賛否が飛び交っていたが、フタを開けると、『演技がリアル』『普通によかった』と、ネット上では称賛コメントが多いです。黒木の演技力については以前、バラエティ番組で米倉涼子が『初めて共演した時に黒木さんの演技にうわっと圧倒されてしまい、思わずプロデューサーに”私負けたっぽい”と漏らしてしまった』『今私が1番対抗心を燃やしている女優さん』と語ったことで注目を浴びましたが、それも納得の好演だったと思います」(テレビ誌ライター)

 しかし、第1話の序盤では、お茶の間が硬直する場面があったという。

「彼氏役の高橋一生が黒木の家で食事を終え、『あ~世界3大欲求の食欲が満たされたわ~。残るは睡眠と、あと1つなんだっけ?』と言った後、『ねえ凪、して』と、彼女の頭を掴み、“口”での行為を要求するシーンがありました。これには視聴者から『いきなり⁉』『家族と観ているのに気まずい』と、お茶の間に微妙な空気が走ったようです。深夜ドラマならいざしらず、22時台のドラマですから、少し刺激が強すぎたようです」(前出・テレビ誌ライター)

 とはいえ、インパクトは十分だっただけに、2話目以降、視聴率はさらなる上昇が期待できそうだ。

最終更新:2019/07/24 09:58
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真