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「おちんちん」発言をネット住人が絶賛!? 一気に株を上げたゴールデンボンバーに集まる期待

gbkouhaku_.jpg『ゴールデン・アルバム』(Zany Zap)

 26日、大みそかの『第63回 NHK紅白歌合戦』に出場する紅白50組が発表され、都内で記者会見が行われた。会見には斉藤和義や美輪明宏、ももいろクローバーZ、きゃりーぱみゅぱみゅなど初出場組が顔をそろえたが、中でも注目を集めたのが“エアバンド”として史上初の『紅白』出場を果たすゴールデンボンバーだった。

「会見は和やかな雰囲気で進行していたんですが、ゴールデンボンバーのドラム担当・樽美酒研二がコメントを求められて『……おちんちん』と言ったんです。ほとんどのマスコミや出演者は爆笑していましたが、年配の記者の中には顔をしかめている人もいましたね」(スポーツ紙記者)

 この発言のニュースが伝えられるやいなや、ネット上の掲示板などには書き込みが殺到。「よく言った!」「意味が解らない、だがそこがいい」「これが本当のサブカル」など、樽美酒を絶賛する声が後を絶たない。

「金爆(ゴールデンボンバーの愛称)は、ご存じのとおり楽器を演奏しない“エアバンド”。実際にはバンドというより、電撃ネットワークのようなパフォーマンス集団に近い存在です。ステージ上で服を脱ぐのはもちろん、延々と洗髪をしたり、アーク溶接をしたりと、かなり突飛なことをやるグループでもある。しかも、『やりたいことができなくなる』という理由でメジャーレーベルとの契約を断り続けていますから、芸能界のしがらみもない。NHKはネット上での人気を聞きつけて『紅白』に選出したんでしょうが、はっきり言って、相当“危険”です。本番で何をやらかすか心配ですよ」(テレビ誌編集者)

 会見での「おちんちん」発言に関してはNHKからキツいお灸を据えられたというが、メンバーの鬼龍院翔は紅白出場決定直後にTwitterで、「来年は無いと今までありがとうございました良い思い出ができました大晦日に散ります散りますちんこまん」(原文ママ)という意味深な書き込みを残している。

 『紅白』の平均視聴率はここ数年、35~45%程度を推移。数千万人が見つめる大みそかの生放送で“金爆伝説”を残さなければいいのだが……。

最終更新:2012/11/28 18:00
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