今週の『金曜ロードショー』を楽しむための基礎知識53
イギリスの児童作家A・A・ミルンが1926年に発表して以来、世界中の人々を癒し続けている児童小説『クマのプーさん』シリーズを初めて実写化した『プーと大人になった僕』が日本テ...
しばりやトーマス(映画ライター)
言わずともとうに知れておる事実即ち周知の事実であるのだが、仮面ライダー本郷猛は改造人間であり、ショウムライター庄村聡泰はダメ人間である。
言いたかっただけです(笑)。
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庄村聡泰(コラムニスト・スタイリスト)
オトナの「J春映画」レビュー#2
若手ジャニーズタレントと恋に落ちる、メインターゲット=中高生の恋愛映画ーー俗にいう「キラキラ青春映画」を侮るなかれ。オトナのあなたにこそ、ぜひ観てほしいのです。この連載では...
みきーる(文筆家、女子マインド学研究家)
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】Vol.731
大学教授である石井岳龍監督が、キャンパス内で拳銃をぶっ放す。石井監督の5年ぶりの新作映画『自分革命 映画闘争』は、日大藝術学部在籍時に撮った伝説的なデビュー作『高校大パニッ...
長野辰次(映画ライター)
バフィー吉川の「For More Movie Please!」#9
バフィー吉川の「For More Movie Please!」
第9回目は『シン・仮面ライダー』をget ready for movie!
『シン・ゴジラ』(2016)...
バフィー吉川(映画ライター・インド映画研究家)
『ロストケア』が3月24日より上映されている。原作は葉真中顕による2013年に刊行された小説で、実に10年の時を経ての実写映画化となる。
なるほどセンシティブな題材だ...
ヒナタカ(映画ライター)
バフィー吉川の「For More Movie Please!」
第8回目は、DC映画最新作『シャザム!~神々の怒り~』をget ready for movie!
昨年4月...
バフィー吉川(映画ライター・インド映画研究家)
今週の『金曜ロードショー』を楽しむための基礎知識52
イギリスの絵本作家、ビアトリクス・ポターの『ピーターラビットのおはなし』は今年で創刊121年目を数える。それを記念して2021年に公開された実写映画『ピーターラビット2/バ...
しばりやトーマス(映画ライター)
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】Vol.730
高齢者たちを狙った連続殺人鬼と、法の番人である検事が、真正面から火花を散らして激突する。映画『ロストケア』は社会派ミステリーとして、とても見応えがある作品だ。殺人の容疑を掛...
長野辰次(映画ライター)
社会がみえる映画レビュー#7
今の映画館は、アカデミー賞で7冠を達成した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や庵野秀明監督最新作『シン・仮面ライダー』などの話題作が席巻している。
だ...
ヒナタカ(映画ライター)
バフィー吉川の「For More Movie Please!」#7
バフィー吉川の「For More Movie Please!」
第7回目は“エブエブ”こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』をget ready fo...
バフィー吉川(映画ライター・インド映画研究家)
オトナの「J春映画」レビュー#1
若手ジャニーズタレントと恋に落ちる、メインターゲット=中高生の恋愛映画ーー俗にいう「キラキラ青春映画」を侮るなかれ。オトナのあなたにこそ、ぜひ観てほしいのです。この連載では...
みきーる(文筆家、女子マインド学研究家)
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】Vol.729
取り返しのつかない罪を犯した未成年者は、はたして更生することができるのか。愛する家族を奪われた被害者遺族は、加害者を赦すことができるのか。少年犯罪というシリアスなテーマに迫...
長野辰次(映画ライター)
バフィー吉川の「For More Movie Please!」#6
バフィー吉川の「For More Movie Please!」
第6回目は『逆転のトライアングル』をget ready for movie!
人間など生まれながらに平...
バフィー吉川(映画ライター・インド映画研究家)
※本稿は作品のネタバレを含みます。
言語化不可。よって活字化も不可。なので 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』はネタバレつうか内容つうかそれぞれのシーン...
庄村聡泰(コラムニスト・スタイリスト)
社会がみえる映画レビュー#6
映画『Winny』が3月10日より公開されている。本作は2000年代に違法アップロードによる著作権侵害などで社会問題となった、ファイル共有ソフトWinnyの開発者である金子...
ヒナタカ(映画ライター)
稲田豊史の「さよならシネマ 〜この映画のココだけ言いたい〜」
思ってたのと違う
あらゆる監督作品に「家族愛」テーマを必ずと言っていいほど差し込んでくる巨匠スティーヴン・スピルバーグが送る「初の自伝的作品」(チラシのキャッチより)だけに...
稲田豊史(編集者・ライター)
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】Vol.728
女優を美しく撮ることに関しては、トップクラスと言っていいだろう。竹中直人監督が撮る映画は、監督デビュー作となった『無能の人』(91)以降、どの作品もヒロインの美しさが際立っ...
長野辰次(映画ライター)
バフィー吉川の「For More Movie Please!」#5
バフィー吉川の「For More Movie Please!」
第5回目は『ベネデッタ』をget ready for movie!
反キリスト的な書籍『Jesus of ...
バフィー吉川(映画ライター・インド映画研究家)
今週の『金曜ロードショー』を楽しむための基礎知識㊿
冷酷無比なビジネスで「ウォール街の狼」と呼ばれる男と、ハリウッドの裏道で娼婦として暮らす女、生き様も境遇も正反対の二人が出会い、一週間限定の「ビジネス」で関わったはずが、次...
しばりやトーマス(映画ライター)
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】Vol.727
憧れの存在に、ちょっとでも近づきたい。物づくりへの第一歩は、そんな初期衝動から始まる。技術も経験もお金もないが、情熱だけは余りあるほどある。小中和哉監督の新作映画『Sing...
長野辰次(映画ライター)
社会がみえる映画レビュー#5
2月23日より『少女は卒業しない』が公開されている。本作は朝井リョウの小説を原作にした高校を舞台にした青春群像劇であり、その時点で映画ファンから根強い支持を得る『桐島、部活...
ヒナタカ(映画ライター)
今週の『金曜ロードショー』を楽しむための基礎知識㊾
先週の一作目に続き、2週連続の放送となる今夜の日本テレビ系『金曜ロードショー』はシリーズ2作目『怪盗グルーのミニオン危機一発』が登場!
前作で月を盗み出すという、最大...
しばりやトーマス(映画ライター)
稲田豊史の「さよならシネマ」
あ、これ「トカゲのおっさん」だ
カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞、ゴールデングローブ賞作品賞・女優賞受賞、アカデミー賞作品賞・監督賞・脚本賞ノミネート(2023年...
稲田豊史(編集者・ライター)
バフィー吉川の「For More Movie Please!」
第4回目は『アントマン&ワスプ:クアントマニア』をget ready for movie!
本格的...
バフィー吉川(映画ライター・インド映画研究家)
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】Vol.726
ジャン=リュック・ゴダールが死んだ。ヌーベルヴァーグの巨匠は、スイスの自宅で安楽死を選んだ。彼の最期を看取った家族や看護士に「ありがとう、みんな。この最期を実現してくれて…...
長野辰次(映画ライター)
今週の『金曜ロードショー』を楽しむための基礎知識㊽
今週からの日本テレビ系『金曜ロードショー』は、2週連続ミニオンズだ! まずはシリーズ一作目の『怪盗グルーと月泥棒』をご覧ください。悪党グルーがかわいい(?)子分のミニオンズ...
しばりやトーマス(映画ライター)
社会がみえる映画レビュー#4
2月17日よりフランス映画『ベネデッタ』が公開されている。監督は『ロボコップ』や『スターシップ・トゥルーパーズ』などのポール・ヴァーホーベン。17世紀にレズビアン主義で告発...
ヒナタカ(映画ライター)
日本の映画の歴代興行収入ランキングを眺めると、『鬼滅の刃』『千と千尋の神隠し』『アナと雪の女王』『君の名は。』など、アニメが上位を占めている。その中でポツンと輝くのが、19...
木村之男(芸能記者、TVウォッチャー)
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】Vol.725
文明社会における最大のタブーとして、カニバリズム(人肉食)が挙げられる。人間が同じ人間を共食いするという行為には、戦慄を覚えずにはいられない。そんな禁断のテーマを描いたのが...
長野辰次(映画ライター)