世界のメディア王といえば、真っ先にその名が挙がるのが、経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」などを傘下に抱えるルパート・マードック氏(87)だろう。また日本では、プロ野...
【wezzy】
12月25日発売の「週刊SPA!」(扶桑社)が「ヤレる」、つまり性行為に及びやすい女子大生の特徴を紹介したある記事が炎上した件について9日、大学側からの抗議声明が続出した。同日、...
(前編はこちら)
作家・塩田武士が上梓した『歪んだ波紋』は、ネットによって無秩序に広がりつつある情報社会を紐解く示唆に富んだ作品だった。
日刊サイゾー編集部という立場から現...
作家・塩田武士が元気だ。グリコ・森永事件をモチーフに大胆な作劇で話題をさらった『罪の声』(講談社)でブレークを果たすと、人気俳優・大泉洋に小説を“当て書き”してプロモーショ...
世の中にはまだ、こんな“コネ入社”が存在したのか……。
ある地方都市に居を構える某メディアでは、現役の県庁幹部のご息女が父親の“ゴリ押し”により入社。ところが、まったく使...
CMスポンサーの売り上げが落ち、パワーダウンが指摘されて久しい地上波テレビ局。“経費削減”の影響は、あちらこちらに現れているようで……。
「自社制作番組の削減。これが一番効...
先月24日、福岡市で情報セキュリティー会社員の岡本顕一郎さんが殺害された事件で、テレビ情報番組や週刊誌など一部メディアが、過去に被害者のやっていたIT関連セミナーの内容につ...
企業の景気後退の影響をモロに受けたり、インターネットなどの新たな広告媒体の出現により窮地に追い込まれているのが地上波テレビ局。CM収入も軒並み“値崩れ”している状況は変わら...
記者のやらかしなのか。6月の大阪府北部地震の際にTwitterにアップされた写真を無断で使用したフジテレビの態度に非難が集中した。
問題となったのは、フジテレビ報道局の公...
「FIFAの件でTVからたくさん電話が来ます。ただ、今日の試合の関連番組制作で、ポーランド語でリサーチのできる人材が見つからないため丸投げの印象が非常に強く遺憾です。だれでも...
視聴率低迷で苦しむフジテレビが、今度はCMと融合させたドラマを制作。20日深夜に放送されるが、関係者からは早くも「何をやってるの?」と大ブーイングが起っている。
『名探偵コ...
5月中旬以降、世間やワイドショーを騒がせまくった日大アメフト部の悪質タックル騒動。その中で一躍、注目度が上がったのはインターネット放送による会見の「完全生配信」だ。
民放...
「ブラック企業」「長時間労働問題」などを撲滅するため、国が主導で進める「働き方改革」。先日も、テレビ朝日の局員が2015年2月に心不全で死亡した件について、三田労働基準監督署...
5月29日放送の『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)が、賃貸アパート大手のレオパレスのアパートに建築基準法違反の疑いがあることを告発。レオパレスは番組放送直前に記者会見を行い...
財務省の福田淳一前事務次官のセクハラ問題を受け、テレビ各局で「セクハラ対策」が急加速している。
4月23日に行われた日本テレビの定例社長会見では、大久保好男社長がこの話題...
新潮砲、炸裂──。
財務省の福田淳一事務次官が、女性記者を飲食店の席に頻繁に呼び出し、セクハラ発言を繰り返していたとの疑惑に波紋が広がっている。4月12日の「週刊新潮」(...
評論家の西部邁氏が自殺するのを手助けしたとして、TOKYO MXテレビ子会社の社員・窪田哲学容疑者と会社員の青山忠司容疑者が自殺幇助の容疑で逮捕された。窪田容疑者は西部氏の...
かねてより社屋の建て替えを計画していたNHKが10日、第1期の建て替え工事の入札結果を発表。竹中工務店らが573億円で落札したことを発表した。NHKの社屋建て替えは、同局の悲...
低迷するフジテレビが、異例の早期退職者募集を打ち出して物議を醸している。
9日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)によると、50歳以上の社員を対象に早期退職者を募り、...
NHKが巨額の収益を上げながら、受信料値下げを見送る方針であることが判明。12月には受信料をめぐる注目の裁判が控えているが、こちらもどうやらNHKに風が吹きそうだ。
ご存...
「第48回衆議院総選挙」(10月22日投開票)にあたって、NHK、民放キー局で、開票特番が放送されたが、その“あり方”に関して一石を投じたのが、ボクシング中継を強行したフジテ...
視聴率低迷が続き、“保毛尾田保毛男騒動”でも叩かれるなど、暗い話題ばかりのフジテレビだが、硬派の犯罪ドキュメントが立て続けに好視聴率をマーク。ようやく一筋の光明が差してきた...
10月22日に行われた衆議院議員総選挙は、自民党の圧勝に終わったが、投票日に台風が列島を縦断し、各地で被害が続出。総選挙一辺倒の報道姿勢に、ネット上ではメディアに対する怒りの声が...
NHKは、2013年7月にうっ血性心不全で死亡した女性記者の死因が、過労によるものだったとして14年に労働基準監督署から労災認定されていたことを発表した。一部でこの話は伝わってい...
キャバ嬢のドレスなどを販売して年商10億円だとメディアでもてはやされていた女社長が、人気ブランドの“パクリ品”を売って逮捕されたことで世間に衝撃を与えている。女社長を番組に出演さ...
「『新潮』は儲かっただろうね」と話すのは、テレビ関係者だ。都議選で自民党を惨敗させたA級戦犯のひとりともいわれる“絶叫モンスター”豊田真由子衆院議員の暴言・暴行騒動では、各局ワイ...
NHKがネット受信料の導入を検討していることが判明し、各所から反発の声が上がっている。NHKはなぜこうも躍起になって、受信料を集めてようとしているのか。 これまでNHKの受信料は...
ジャーナリスト・山口敬之氏のレイプ疑惑報道の矛先が、TBSに向いている。トラブルが起こったのが山口氏のTBS在籍時だったからだ。ただ、TBS局内の報道番組に携わる2名に聞いてみて...
「週刊文春」(文藝春秋)が、ライバル誌である「週刊新潮」(新潮社)の中吊り広告を発売直前に入手し、追いかけ記事を作っていたとする、5月18日発売の「週刊新潮」の「『文春砲』汚れた...
数々のスクープを連発して世間を騒がせ、“文春砲”なる言葉を生んだ「週刊文春」(文藝春秋)に、とんだ疑惑が持ち上がった。出版取次業大手のトーハンが、発売前の「週刊新潮」(新潮社)の...
2015年8月に六代目山口組から神戸山口組が分裂。そして、その神戸山口組から再分裂した任侠団体山口組の結成式が兵庫県尼崎市で行われたのは、ゴールデンウィーク序盤の4月30日のこと...
個性派原宿系ファッションなどを19年にわたり紹介してきた女性ファッション誌「KERA(ケラ!)」(ジェイ・インターナショナル)が、4月15日発売号をもって休刊することがわかった。...
ダイヤモンドオンラインが掲載した「ヤクザと共生する街、神戸市民の意外な『山口組観』」という記事に「暴力団礼賛ではないか」と批判が集まっている。 記事は、10月末に閑静な住宅地で知...
広告代理店の最大手・電通で昨年12月、24歳の女性社員が過労自殺したことについて、同社内では社員に本件に関する話を外部にしないようかん口令を敷いているという話だ。別の大手・博報堂...
「サッカー界で最も売れている雑誌は?」 そうサッカー関係者に尋ねれば、たいていは「ワールドサッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画出版社)という答えが返ってくる。とある元編集者は...
「まったく企画を出しても編集部の反応がないと思ったら、そういうことだったのか……」 フリー編集者が肩を落としたのは、サブカルチャー系出版社がいよいよ危ないという話が聞こえてきたか...
ベッキーと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音の不倫騒動を皮切りに、スクープを連発しているご存じ「週刊文春」(文藝春秋)。その文春で、大問題が生じていたことが判明した。内部関係者の証言...
舛添要一都知事が公費の使い方で批判されていることに、大阪府知事でもあった橋下徹前大阪市長が公式メールマガジンで報道の弱さを指摘。「いま権力監視ができるのは文春、新潮ぐらいじゃない...
「殺人や強盗などの凶悪犯罪を担当する警視庁の捜査一課は、ある意味最も大事なニュース源。民放や各新聞紙社は記者クラブに属し、毎日警視庁に詰めて情報をとってくるのですが、そこからフジ...
フジテレビの亀山千広社長が27日、定例社長会見に出席。記者から開局以来初めて営業利益が赤字となり、低視聴率のきっかけとなった要因を問われ、亀山社長は「3月11日ではないかなと思い...
<私達は、違法な報道を見逃しません>11月15日付け「読売新聞」を見た人は、この見出しと“目”の写真をデカデカと載せた誌面に度肝を抜かれただろう。すぎやまこういち(作曲家)、渡部...
神戸新聞社阪神総局長・中西弘則容疑者が12日、兵庫県の青少年愛護条例違反容疑で大阪府警に逮捕されたことが分かった。16歳の少女との援助交際が発覚、逮捕に至った。大都市を抱える地方...
沢尻エリカ主演のドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)の舞台になっているファッション誌業界。そのファッション誌業界で、独り勝ちを続けているのが宝島社だ。最近では雑誌不況と呼...
韓国旅客船「セウォル号」の検証番組をめぐって、同国では日本のNHK評が急上昇している。 300人を超す死傷者・行方不明者を出した韓国の旅客船沈没事故は、乗客を捨てて逃げ出した船長...
8月5日、国立国会図書館が「児童ポルノ」にあたるとして、閲覧を禁止・制限している図書の決定に関する文書が交付された。これによれば、国会図書館が閲覧を禁止・制限している図書類は、現...
行政がまさかのネトウヨに敗北か……? 島根県松江市の教育委員会がマンガ『はだしのゲン』について、昨年12月から市内の全小中学校に対して、教師の許可なく閲覧できない閉架措置を要請し...
4月「原因不明」の家宅捜索で注目を集めたコアマガジン。参院選も終わった今週、同社の編集者が、逮捕拘留されていることが明らかになった。編集部に入った情報によれば、逮捕されたのは、休...
──いま、日本では児童ポルノ法改定問題を通じて、今後漫画・アニメまでもが規制されるのではないかと危機感が広がっています。海外の漫画・アニメの愛好者としてどう考えていますか?
児童ポルノ改定案が国会に提出され、ようやくさまざまなメディアも注目するようになってきた。筆者も「週刊プレイボーイ」(6月3日発売号/集英社)、「出版ニュース」(6月10日発売号/...
同人誌業界も児童ポルノ法改“悪”案に「NO」を突き付けた。 29日、自民、公明、日本維新の会の3党によって提出された児童ポルノ禁止法改“悪”案。これを受け日本雑誌協会、日本書籍出...