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独立・洗脳騒動の能年玲奈、冷遇の裏に事務所社長の“川島海荷びいき”あった?

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 芸能界を震撼させている女優・能年玲奈の“事務所独立と洗脳”騒動。当初は、彼女の“育ての親”ともいうべき魅力開発トレーナーの滝沢充子氏にそそのかされ、所属事務所のレプロエンタテインメントに無断で個人事務所を設立した、と報じられていた。だが、28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の記事で明らかになったのは、所属事務所の能年への冷遇ぶり。

「“あまちゃん”の撮影時ですら、月給5万円だったというのには驚かされました。ブレークし始めの芸能人の収入が少ないのは珍しくないのですが、それは衣食住など、身の回りにかかるコストは事務所が負担するからです。ところが能年の場合、住居こそ事務所の寮だったものの、マネジャーが付きっきりでなかったため、経費なども自分で立て替えたりして、財布には200円しか残っておらず、着替えの下着すら事欠く始末。日本中を席巻していた“あまちゃん人気”の陰でこんなことが起きていたとは、『文春』の記事には驚かされましたね」(スポーツ紙記者)

 同誌によると、能年はドラマなど長期の仕事を入れてもらえないなど、事務所に半ば干された状態にあるというが、ここまで冷遇されているのはなぜか。

「外部の人間である滝沢氏との親密ぶりを事務所が嫌ったということもあるでしょうが、レプロの本間憲社長の“川島海荷びいき”によるところが大きいのでは。川島は本間社長が発掘しただけに、大のお気に入りです。彼女も『あまちゃん』のオーディションも受けていたのですが、ヒロインに決まったのは川島ではなく能年。しかも、社長のお気に入りを差し置いて、能年が大ブレークしてしまった。その川島かわいさのあまり、能年へ意趣返しをしているのかもしれませんね。以前、能年と川島が雑誌のグラビアで共演した際も、本間社長は『川島の貫禄勝ち』などとTwitterに書き込んでいましたからね。現在の能年の人気ぶりが面白くないのでしょう」(同)

 しかし、社長の好き嫌いで、大ブレークしているタレントを干すなどということがあるものだろうか。事務所の利益にとっても、デメリットだと思うのだが……。

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