日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 松本伊代に撮り鉄からもブーイング

「同類だと思われる……」線路侵入で書類送検の早見優・松本伊代に“撮り鉄”からも大ブーイング!

 容疑者がタレントである場合、しゃべり上手なために延々と言い訳を述べていたり、所属事務所のスタッフや弁護士を入れて抵抗姿勢を見せたりすると、心証が悪くなるといわれる。

「松本さんたちのケースでは運良く電車が来なかったのですが、もし運行を妨害すれば往来妨害罪で2年以下の懲役もあり得る。一歩間違えば大事故につながるものだったので、これはメディアも一般の方々も重く受け止めてほしいです」(同)

 飛松氏は、さらに「ドラマや番組での“撮影経験”豊富なタレントならば、『私有地での撮影』や『公共の場所での撮影』などにおける許諾の必要性に気づかないのはおかしい」と指摘する。

「旅番組だったら撮影場所の土地の所有者に許諾を取りますし、公共の場所でも役所の許可があるかどうか、ベテランのタレントなら思い当たるはずで、20年以上もテレビ番組に携わっているのに、そこに気づかないなんて不自然ですね」(同)

 当時は撮影外の行動で、現場に番組スタッフはいなかったらしく、違法行為をブログでアップしていた呑気な行為からは、本当に罪だと気づかなかった様子もうかがえるが、何しろ松本も早見も50代。もう少し分別があってもよかったとはいえそうだ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/02/15 10:00
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