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引退宣言から約1カ月、江角マキコの代理人弁護士を直撃!「法的措置を検討している」というが……

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 江角マキコが1月下旬、不倫報道と同時に引退を発表。まるでマスコミの追及から逃げるかのような幕引きだったが、江角サイドは「女性自身」(光文社)が報じた記事について「事実無根」と反論している。引退声明をファクスした当の江角代理人、鳥居江美弁護士に話を聞いたところ「名誉棄損での法的措置を検討している」と強気だ。

 同誌が報じた記事は、「江角マキコが落ちた昨年8月に逮捕の男と“自爆”不倫!」なる見出しで、100億円以上の投資詐欺事件で逮捕された男性A氏に返金交渉をする体で密会し、不倫していたというもの。2014年末に江角はA氏を加えた家族旅行に行った際、2人で抜け出していたと江角の夫が証言。その後の続報記事では、A氏のマンションを江角が事務所として使用していたことなども伝えた。詐欺加害者のマンションを被害者が事務所にするとは複雑怪奇な話だが、引退を機にその事務所も閉鎖。本人は夫との別居は認めつつも、今後は子育てに専念すると語っている。

 鳥居弁護士によると、同誌が伝えた「家族旅行を抜け出して密会」については「事実はありません」と全面否定。引退に関しても「昨年から芸能界の仕事を休んで子育てしたいと考えていたところ、今回の報道があって(引退を)決心した」ものだという。

 加害者のマンションを事務所に使っていた点も「被害者と加害者のような関係になったのは、部屋を借りた後のこと」だとしている。

 江角は一部で、A氏のところに通っていたのは「返金交渉を直接やりとりするよう、代理人からアドバイスを受けた」と話したことが伝えられ、これにはワイドショーなどで「交渉で代理人を挟まないのは不自然」「代理人がそんなアドバイスをするのか」といった指摘があった。しかし、これにも鳥居弁護士は反論する。

「投資被害は代理人がついていても、返金がなされるのは難しいものです。毎日、加害者に会って返金を要求するのは重要だとアドバイスはさせて頂きました。その時点で私は代理人を受任しておりませんでしたから」

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